伊勢から北へ向かい、京へと入る。
……と、三博士がヨミへ報告をしている。京からつながる道はすべて暗黒ランの根で封鎖され、琵琶湖への道しか残っていない。
ということは、まあ琵琶湖に回した手をどうにかして次の暗黒ランへ向かうんだろうな。
さて、マップを開けば一目でわかるほどでかい京の町へ。
一番手前にあるのは商業区画で、ここでは普通の店のほかに変な店もある。
これまでの卍丸の活躍をうさん臭く紹介してくれる新聞屋・京スポと、売買で利益を出せる相場屋だ。
和風ゲームでギャンブルといえば丁半かチンチロリンが出てくることが多いと思うが、先物取引を持ってくるのが面白いな。いや、カジノもこの先出てくるのかもだけど。(覚えてない)
ちなみに、京の町の店では妙な端数が出てることが多い。これは、京の町の買い物はだいたい2割増の価格になっているからだ。
なお一番ひどい店は十割増し、つまり2倍。根性入れてその店の一番いい武器を買ったらこの先に楽になるんだけど、50万両もするのでとてもやる気はしない。
だから買い物はしないでおく。
富くじをくれる女の子とかもいるんだけど、これって後で当たったり外れたりするんだったっけかな?
まあそれよりも重要なのが、悪徳商人の足下兄弟および宣教師のホテイ丸、天外シリーズレギュラー脇役の登場だ。
足下兄弟はけっこう好きなんだよな。
こいつらは間違いなく悪党なんだけど、金儲けがしたいだけで大門教や根の一族の味方ではなくて、利益になるなら主人公たちにも平気で手を貸してくれるところが。
とはいえそんな先入観があったから第四の黙示録では驚かされたが……。
他に、経済力のある夫を探して京に来たおミルさんという女性がいたり。
京の町では誠意=品物の金額のようで、贈り物の金額に応じてすだれが開いていく。
どうでもいい品物を渡しても首までしか見せてくれないが、7500両もする開心首飾り(ティファニーのネックレス)を渡すとあごまで見られる。
まあ終盤きっと金が余るから、そうなってからいろいろ渡すことにしよう。でも、京は終盤行けなくなるんだったかな?
なお、タイクーンの御座所である御所は根の一族が徘徊している。
敵がけっこう強力なので、何度も全滅してやり直しになりつつ探索していく。木枯らしを使えばなんとか倒せるんだけど、グループ攻撃だから3種類の敵が1体ずつ出てきた時がきつい。あと、2~3回に1回は無効化されるし……。
7500両で売れるなまくら刀、黄金刀が2本手に入るのがいいな。
なにがあるのかの情報は特になかったんだけど、探索しているとタイクーンの娘である桂姫がいるのと、白山の入山許可証があることがわかる。
根の一族が白山でなにか探してるって話が何度も出てたので、この先必要になるんだろう。もしかしたら、そっち行ってから戻ってくる想定だったのかな。
桂姫は見つけたが、画像も出てこないしただの脇役っぽい。
まあお姫様がヒロインなのはZIRIAでもうやったからなあ。
ともあれカギを隠した場所を桂姫から聞いて、入山許可証を入手したら京を出る。
そして、京のフィールド上を探索して回る。伊勢でやった見落としは避けたい。
比えい山があるけど、来るには早いと言われて引き返すことに。
あと、天狗の庵が京には1つ、火多の京からしか行けないエリアに1つある。雷電の巻物と野分の巻物を入手。
雷電は複数回ダメージを与える術で、今の段階ではそれなりに使える。野分は木枯らしで発動するのと同じっぽいからいらないなあ。
狸が化けている村、信楽村の村長からお使いを頼まれて、こなすと残火の巻物ももらえた。
次に敵が出たら使って効果を確かめようと思ったけど、こんな時に限って敵が出ない。
百人一首で有名な逢坂峠に到着し、昨日は終了した。
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