PS2で天外魔境3をプレイ中。
山越えの途中で壱与を仲間にして、変化城へ挑み、イチモツに勝利。
敵がアミとかいう連中で、ゼクウというのがボスらしいことがわかったところで終了。
梅里村の近くにあった天狗の里で、鈍力の巻物をもらって、猪群山へ。
なんか思わせぶりなストーンサークルがあるけど、別になにかあるわけでもないらしい。
で、山頂を超えて降りていくと、突然壱与が戦闘に加わってくる。
……加わってくるけど、弱いなあ。後から確認したところ装備が原因なのだけど、買い物ができるような場所じゃないんだしもうちょっとなんとかできなかったんだろうか。
ともあれ、壱与はナミダと一緒にイチモツと戦うために、一度高千穂の村に戻ってからここまで追ってきたらしい。
どうでもいいけど、海を超えたのに追いつくとか、足速いな……。
天狗の庵で妖風の巻物をもらって、変化城へ。
イチモツが現れて、部屋まで連れてくるよう言ってくる。
道中の道をふさぐように、さらった子供たちが閉じ込められた繭があって、それを切りながら進んでいく。
……人質の意味とは? まあ、壱与が来た時点で子供たちは用済みなのかな。
そして、イチモツ戦。
子供たちは返してもらったって、本当にイチモツがただ返しただけみたいな感じだけど。
憑依する敵がちょっと強くなっただけでやることは変わらないので、戦闘はさほど苦戦することもなく終了。
天外シリーズ、どんなクズみたいなボスでも幹部級はボス戦の前に名乗りを上げてくるイメージがあるんだけど、イチモツの名乗りとかないのがちょっと寂しいなあ。
ともあれ、イチモツを撃破すると、城が謎の建物に変わる。
そこに、ゼクウとかいう謎の男が現れて、壱与が彼らの狙いであることを告げる。
ゼクウやイチモツはアミとかいう集団でジパングの支配を狙っているらしい。
できれば、この説明をもっと早くしてほしかった。イチモツみたいな小物っぽいのに振り回されるのも、背後にもっとでかい集団がいるとわかっていれば印象も変わるのに。
で、どうでもいいけどイチモツ生きてるんだよなあ……。
こんな小物感たっぷりのボスをこれ以上引っ張ってどうするんだろう……。
せっかく城を落としても、城主が普通に生きてると爽快感があんまりないし……。容赦なくどんどん死んでいく大門教13人衆や根の将軍たちを見習って欲しい。
牛坊主はここで離脱。そのうち戻ってくるのか、それともここで完全離脱なのか。
それにしても、イベントシーンではナミダも少しは喋って欲しいなあ。ジライアも卍丸もイベントではしゃべってたんだし、むしろしゃべるほうが天外らしいと思うのだけど……。
天外3の評価が低いのがわかるような気がしてきたが、まあここから先の展開がよっぽどでひどくなければいちおう最後までやろう。
ちなみに、変化城になっていた建物は、火の社というらしい。
きっと各地の火の社がアミに奪われて城に変わってるんだろうなあ。各国に1つずつくらいかな。
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