PCエンジンminiで天外魔境2をプレイ中。
白銀城で百貫丸を倒し、吹雪御前を絹が惨殺して再び4人パーティになった。
弁慶に乗って白銀城の南側にある島から城へ向かう。
城主は百貫丸という人物らしい……ってまあ、2回目のプレイだから真実は知ってるんだけど。
それより百貫丸のことをサッパリ覚えてないなあ。
白銀城は雪の結晶をイメージしているのか各フロア六角形に配置された7つの部屋から構成されている……のだが、敵が強いのがとにかくきつい。
絹に早く戻ってきて欲しいなあ。
象さんもとい百貫丸が登場するけど、顔を見てもまったく記憶がよみがえってこない。
まあこの後のイベントがイベントだからなあ。
白銀城の城主らしく卍丸の神炎や、カブキの名刀不知火がよく効く……けど、攻撃力が高いのがきつい。
こんな状態に追い込まれてようやく勝利。
ちなみに卍丸が生き残れたのは、影の鎧で体と技が全快する効果を引けたおかげだ。(運が悪いと体と技が1になる)
百貫丸は倒れたが、真の白銀城城主である吹雪御前によって卍丸たちは氷漬けにされてしまう。
そして天外2といえば多くの人が思い出すであろう『鬼が怒ると書いて鬼怒!』のシーンが始まる。
聖剣を奪った根の将軍の最後の1人でありながら、無様に命乞いをしながら惨殺される吹雪御前。卍丸の父の仇という設定なのに、卍丸と戦うこともなく死亡。
正気に戻った絹は卍丸たちに聖剣を託して城から脱出させる。
卍丸に暗黒ランを切るよう言って、カブキと極楽は絹を助けに行ってしまう。
百貫丸のことは欠片も覚えてなかったが、この辺の場面はしっかり思い出せるなあ。まあ天外2を最後までやった人でこの場面を覚えてない人はそうそういないだろうが……。
そして、悲恋の鬼百合こと蛇光院松虫にたきつけられて、卍丸も白銀城へ。
松虫の悲恋についてはどっかで聞けるんだっけかな。きっとなにか過去にあったんだろうなあというのは推測できるが。
絹のところに駆けつけ『運命なんてクソっくらえだ!』のセリフにつながる。
ただ、改めて聞くと、この前に『今日から俺が背負ってやる』『どんな時だって一緒だ』『俺についてこい』など、まるでプロポーズみたいなセリフを吐いてるのが印象に残る。
こんな恥ずかしいこと言ってたのか……まあ、絹の心を開くためにはそれくらいの覚悟が必要だってことなんだろうなあ。
守備力を下げて攻撃力を上げる松虫斬を習得し、絹の装備や巻物を預かり屋から回収してきて今日は終了。
現在のパーティ: