レトロフリークでスレイヤーズのSFC版をプレイ中。
ブラストソードを使うとフラグーンの中に入れる。
なんでも切れる魔剣だから、ぶった切って入ったのかなー。
まあ、時期的に『降魔への道標』執筆より前のゲームだから、たぶんブラストソードの設定がまだ固まってなかったのだろうけど。
中はワープゾーンと階段が複雑に絡みあっている。
そんなダンジョンの中に当然のようにいるミーナ、実はただ者じゃないのでは……。
しばらく進んでいくとゼロス登場。
実はヴァルハムが嫌いだったらしい。だから鍵のことを教えてくれたのかな。
ゼロスならそれくらいやりそうな、さらになんか裏がありそうな……でも、ここで対決だから裏はないか。
ともあれ、ラスダン最初の中ボスは獣神官ゼロス。
獣王が敵なら当然の展開ではあるのだけど、人気キャラのゼロスを仲間じゃなくて中ボスにすえるのはなかなか思い切った構成だなあ。
アストラルヴァインをかけたブラストソードとラ・ティルトで攻撃して撃破。
退場も割とあっさりめだな。
ゼロスの近くにあった階段の先に、なんか意味ありげに並んでる炎があったので、隠し階段でもあるのかと思って探してみたらドラグ・スレイブを習得!
そういや、フラグーンにあるって言ってたな。
さらに進むと、2番目の中ボスであるリナコピーがいた。
魔法攻撃は強いけど、連発さえされなきゃリナとアメリアで回復しきれるので、危なげなく撃破。
本物のリナは、クリスタルに閉じ込められている。
フィブリゾの時のガウリイといい、フラグーンでクリスタルに閉じ込めるのは魔族の好みなのだろうか。
ちょっとビターなつぶやきがスレイヤーズらしくて良い。
文体や全体の雰囲気はギャグ調だけど話はむしろダークなんだよな、スレイヤーズって。
そして、ラスボス獣王ゼラス=メタリオムが登場。
デモン・スレイヤーズ!で登場した時は女性だったけど、このゲームではちゃんとラスボスっぽい姿で出てくる。
カッコいい1枚絵とともに戦闘開始!
……とはいっても、ゼロスやリナコピーよりは打撃力が高いってだけで、油断したら全滅するような致命的な攻撃は来ないな。
ヤバくなる前に回復を欠かさないようにして、ブラストソードとドラグ・スレイブで削っていき、順当に撃破。
ゼロスも獣王も、原作の魔王の腹心たちみたいな絶望感はないなあ。
いや、キャラゲーでそんな絶望感出されても困るけど……。
獣王を倒すと、リナコピーのところでクリスタルに閉じ込められていたリナが解放される。
主人公のコピーリナに、ここで名前をつけることになる。思案したがいい名前も浮かばなかったので、リナツーと命名。
そしてエンディング……と、思ったら。
なんかナーガとガウリイとリナが出てきて、活躍が足りないと騒ぎ始めた。
メタな展開だが、クリア後のオマケ要素があるらしい。
テールズシティという街に場面が移り、自由にパーティを組めることに。
……せっかくだから本物リナは入れたいなあ。となると、やはり相方にガウリイは入れるべきか。
あと1人は……全体支援のシルフィールが鉄板かなーと思いつつも、趣味でレミーにした。
宿屋内にミーナがいないな。
まあ、どうせレトロフリークでは通常のセーブデータからロードすると進行不能になるから、レトロフリークの機能でセーブしなきゃなんだけど。
なんとなく、ミーナに話しかけたタイミングでいつもセーブしてたから、ちょっと落ち着かないなー。
まあ、結局セーブしたのだけど。
現在のパーティ:
www.amazon.jp欲しいものリストです。お金ないので誰かなんかください。