なお、なんで東方知らないのに幻想ナラトグラフを買ったかと言えば、娘が東方（正確にはゆっくり実況）が好きだからだ。
ＳＴＧ苦手なんで、高難易度ＳＴＧだと聞く東方にいきなり挑戦する気はしない……ということでまずはスマホゲーからだ。
アルカディアレコードは東方のスマホゲーの中で２番目にダウンロード数が多かったので、これをダウンロード。
ちなみに、一番人気のゲームを遊ぶのはなんか嫌だったので２番目、と言ったら『お前が何考えてるのか理解できない』と娘に罵倒されたことを添えておく。
一番人気のゲーム後追いで始めるのって、なんか嫌じゃない……？ みんな違うの……？
ともあれゲーム開始。
宇佐美董子とかいう眼鏡っ娘が、ゲームにおけるナビゲーター的な立ち位置のキャラらしい。なんか有名な巫女さん（霊夢）とか魔法少女（魔理沙）じゃないんだ……とか考えつつ進める。
ちなみに董子は幻想ナラトグラフでＰＣとして使えるキャラには存在しない。残念。
まあナビゲーターは配布キャラだから、人気キャラはガチャにしたいってことかな。
プレイヤーキャラクターは、董子と同行しつつ幻想郷で見聞きしたものをすべて記録しているらしい。
別になにか目的があるわけじゃないし、特にどんなキャラなのかも決まってない感じ。まあプレイヤーの分身だからフラットなキャラなんだろう。
董子は女子高生らしいけど、幻想郷ってファンタジー世界じゃないのかな。まあ、ファンタジーに現代人が迷い込むのも定番だし、そういう立ち位置なのかも。
ゲームは横スクロールのアクションシューティング。とはいえ、プレイヤーが操作できるのは上下移動と必殺技等の発動のみ。
弾を撃つとか、前後移動とかはないので、ＳＴＧやアクションが苦手な私でもそれなりにプレイできる感じ。
キャラクターは攻撃、防御、補助の３系統に分かれており、攻撃の董子の他、防御のチルノ、補助の大妖精が仲間になる。
ちなみに、序盤はあんまり時間をかけずにちょっとずつ進めてたのだけど、これがちょっと失敗だった。
ストーリーは、第１章、第２章はレミリア・スカーレットの館、紅魔館への招待を受けて、さらわれた大妖精を助けてパーティに参加する話。
なにかトラブルがあった時は、弾幕勝負で決着をつけるのが幻想郷の流儀らしい？ たまに聞く弾幕ごっこってなんなんだろうと思ってたけど、そういう世界観なんだ。なるほど。
第３章から第４章は、霧の湖を凍結させた犯人を捜して、河童のマッドサイエンティスト、河城にとりと彼女の作品である機械チルノを撃破。
にとりは幻想ナラトグラフ掲載のリプレイにも出てたけど、トラブルメーカーとしてシナリオのネタにしやすそうなキャラだな。
第５章からは、幽霊たちを管理する白玉楼とかいう場所で、また宴会に参加する話。
幻想郷の住人って宴会好きなんだろうか。まあ和ファンタジーの住人っぽくていいかも。
白玉楼では季節外れに桜が満開になる異変が発生しているようだが、主である西行寺幽々子も理由は不明らしい。
……で、実はこの第３章の後半から第６章くらいまで、３０日の初心者特典期間のうち残り１０日くらいでやった。
ダラダラやっててもクリアできるかと思ったけど意外と真面目に進めないと無理っぽいということを悟ったからだ。
なにしろ、焦り始めたタイミングで、６０個クリアしなきゃいけない初心者ミッションのうち１０個もクリアできていなかったのだから。
メインストーリーのクリアが、第５章辺りから難しくなって大変だったけど、アリス・マーガトロイドを入手してからは楽になった。
これはハロウィンのガチャのキャラかな？ なんか声がついてないのは予算不足とかかな。
遅まきながらがんばった甲斐あって、どうにか初心者特典キャラである紅魔館のメイド、十六夜咲夜を入手。
いや、もう１つの特典（背景とかの画像？）は手に入らなかったのだけど……まあキャラクターが手に入ったならそっちはいいや。
ひとまず、最新話まで追いつくまではそれなりにがんばるかな。
今、第１４章まで公開されてるみたいだけど、メインストーリーは完結してるんだろうか。
カッコいいＰＶとかもいろいろ配信されてる東方アルカディアレコード公式サイトはこちら。
touhou-ar.damo.games
www.amazon.jp欲しいものリストです。お金ないので誰かなんかください。
