次の暗黒ランがある伊勢国に向かうと、カブキが現れて言いがかりをつけてくる。
卍丸が自分より目立っていて、女を取られたのが気に入らないカブキは、卍丸以上の活躍を見せるためについてくることにしたようだ。
選択肢が出たので、とりあえず『いいえ』を選択……するが、もちろんカブキはこちらの返答など意に介さない。
永久ループにさえならずにカブキは要求を通してくる。
仲間になったことはさっそく三博士に察知され、対カブキの敵が送り込まれてくる。
送り込まれてくるというより、たまたま次の目的地にいたのが最適な相手だったって感じなのかな。
さて、忍者たちが住む伊賀村にたどりついたところで、突然ピンク色の竜巻が卍丸たちの前に出現。
まだ2番目なのにキャラが濃すぎるくらい濃い敵、菊五郎が登場する。
でもまあ、こいつのことは初プレイから20年以上たった今でも覚えてるからこれはこれで正解なんだろうなあ。
枠線を押し合うアニメっぽい表現を挟みつつ、カブキと菊五郎が言い争いを始める。
そして、予言を残して菊五郎は去っていく……。
この予言、意味が分かったときは笑ったなあ。TRPGのシナリオでも1回ネタに使ったっけ。
伊賀村では火の勇者を探していたという頭領が西にある石川古墳に捕らえられているという話を聞き、伊勢国にあるカギを開けられる石川のカギをもらう。
ただ、古墳には深い堀があって今すぐに入ることはできないらしい。
まずは南にある松坂城へ向かう。
菊五郎の密林城から発生した密林に飲み込まれかけている町で、九鬼の岩舟を蘇らせれば石川古墳に行けることを教えてもらう。
……そして情報収集をしているとこんな嫌な情報までゲットしてしまったりも……本当に天外は地味に心をえぐりにくるなあ。
さて、岩舟の情報がある志摩への道中、暗黒ランが生えている伊勢神社に入ると、強力なザコが出てきて卍丸が倒されてしまってゲームオーバーに。
強化が必要そうなので、伊賀村にある隠し武器屋と松山城の武器屋で装備を一通りそろえて終了。
なんか強力な武器を売ってくれる男が松坂城の宿屋にいたんだけど、1回話しかけたらもういなくなっちゃってたな。まあ、それを買えるほどの金は溜めてなかったからいいんだけど。
現在のパーティ: