PCエンジンミニで邪聖剣ネクロマンサーをプレイすることに。
これがクトゥルフ神話をモチーフにしたゲームということを知ったのは、るるいえ堂シリーズのリプレイでクトゥルフ神話TRPGに興味を持ってからだったかな。
大学時代、先輩からもらったインスマスを覆う影をモチーフにしたストーリーに無理やりエロを突っ込んだPC-98のエロゲでクトゥルフ神話を知った後、ブックオフで1冊だけ買ってみた小説が恐ろしくつまらなくてしばらくクトゥルフ関係の作品は避けてたから。
あ、タイトルは忘れたがその98のエロゲは割と面白かった。抜けなかったけど。
結局CoCはリプレイを集めただけでルールブックは買わなかったな……。そういやセラエノ・コレクションって3巻は出ないのかなあ。
ともあれ、ネクロマンサーは実機ではやったことがない。難易度調整されたiアプリ版でプレイしたことがあるだけだ。
iアプリ版は2もあって、そっちがすごい面白かったんだよなー。DSでも配信されてるらしいが、Switchに移植とかされないだろうか。
起動すると、まずはなんか気持ち悪い顔が現れて背景を説明してくれる。
神と悪魔が長い間戦っていて、ついに神は悪魔のように戦うための道具を作ってしまった。
それが邪聖剣ネクロマンサーなのだという。
武器なしで悪魔と戦えていた神が武器を持てば悪魔には負けない。
世界は天界と魔空界に分かれ、その間に人間たちが住む地上界が存在する。
今、あなたが住んでいる世界です、というメッセージがいいなあ。
これは異世界の話じゃなくて、今プレイヤーが住んでいる世界でかつてあった話なんだと。
初代FFのエンディングとかもあったけど、プレイヤーを作品に巻き込むしかけは好きだなあ。
さて、名前入力画面だ。
デフォルトネームがないと何にするか悩むんだよなあ。なぜかカタカナがタ行までしか使えないし……。
最終的にはらんどるにした。
主人公はどうやら魔物を倒しながら旅をしているらしい。
この町では王様が死んでしまったそうだが、ギムルなる人物が主人公を呼んでいるという。
ギムルは王様に仕えていた人物で、国王が最期に残した言葉に従ってネクロマンサーの探索を主人公に依頼してくる。
で、5人の仲間から2人まで連れて行くことができると。
確か入れ替えはできないんだよな。
iアプリでプレイした時は魔術師のライムと、女戦士のロミナを連れて行った。なので、その2人を避けて……と思ったが、そうなると男3人の旅になるなあ。性別はわからないようなグラフィックだが、それでも女の子の仲間は欲しいな。
速さ自慢のマイストと、とりえはないけど連れてって欲しいと訴えてくるロミナの2人を連れて行くことにした。
さて、南にあるほこらでバーンの杖を借りるよう勧められているので、まず目的地はそこからだな。
とはいえ、難易度調整されたiアプリ版でも、装備をちゃんと整えないとろくに進めなかったゲームだ。
まずはしばらく町の周りで戦ってこの町に売っているスピアを主人公とマイストに買い与え、さらに回復魔法のライルを主人公に持たせる。
……が、街の周りにいる敵こそどうにかなる程度には強くなったが、祠の周囲に出るラフィーニに勝てない。
ライルと、さらに攻撃魔法のミオンを全員に持たせてから再挑戦することに。
ちなみにいちおうライルも持たせたけどロミナはINTが足りなくてミオンしか使えない状態だった。スピアも装備できないし、ロミナは最初は本当に使えないな。HPも低いし。
再度向かうと、なんとか祠につくことができた。
祠の老人からバーンの杖をもらう……が、呪われていて使えないらしい。
なお、帰り道で主人公とロミナは死亡し、マイストの速さを生かして町まで逃げ帰る羽目になった。
次は第2の町ヘラーシャへ向かう。
天才建築家ティガールの残した古文書からメノースになにか秘密が隠されているという情報を得たのと、ドルンという人物ならバーンの杖の呪いを解けるという情報を得る。
次はドルン探しだけど、その前にまずは買い物だな。
たぶん一通り装備と魔法を整えるには1万くらい稼ぐ必要がある。1回の戦闘で入る金は50~80くらいかな。うーん、大変だなあ。
ちなみに、この辺りにはインスマウスというモンスターが出現する。
魚人間がインスマウスというのは……なんかあってるようで間違ってるよなあ。
ともあれ、ひたすら金をためるために戦いつつ、娘の寝かしつけが発生したので昨日は終了した。
そういやレベルは今いくつだっけ。マイストが8で主人公とロミナが7だったかな。
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