ウィザードリィのあと、弟切草を久しぶりに起動。
まだ3つしかエンディングを見てないんだよなあ。
なんかPS版ではエンディングを見た後、さらに同じエンディングに到達すると先が見られるという要素があるらしいけど、そこまではとてもやってられないな。
ただ、ストーリーは8パターンあり、そのすべて(ただし1つは2バージョンあってその両方)を見ればピンクのしおりが出るらしい。
そこまではやろうと思って明け方まで頑張ってみたけど、見られたのは4つだった。
しかし、やたらとダジャレが出てきたりするけど、弟切草ってこんなテキストだっけ? もっとシリアスでちゃんと怖かったような印象もあるんだけど。
ともあれ、すでに火傷編、双子の呪い編、怪魚編の3つは以前プレイした時に見た。
今回はまずシャドウ編をプレイ。2バージョンあるらしいストーリーだ。
家族と引き裂かれて抑圧されたナオミと奈美がそれぞれシャドウという超常的な存在を発言させてしまっていたというストーリー。今回プレイしたのは奈美を連れて脱出するパターンで、ナオミと母親が奈美のシャドウを倒してくれる。
それから、ライラック編。
公平がちゃんと設定に絡んでくるパターンはこれだけなんだったかな。母親は公平の父親と不倫関係にあって、館を訪れた公平を老化させてしまう話。
幽霊になったナオミも公平を手に入れようとしてくるし、この話だと公平はモテモテだな。
嬉しくないけど。
さらに食欲の権化編と、モンスター家族編もプレイしたところで眠気が限界にきた。
食欲の権化編はナオミの父親が戦時中の食糧難で食欲に取りつかれて、息子のナオキの食事まで奪ってしまったせいで、ナオキが食欲の権化になってしまうという展開。両親やナオミの助けで(?)公平と奈美は脱出に成功する。
モンスター家族編は、実は家族はもともと化け物で、奈美も吸血鬼だったという展開。恋人はミニ生首として父親のヨロイに捧げられるはずだったが、奈美が裏切って2人で脱出に成功する。
こうしてみると、奈美が死ぬパターンは今のところ火傷編だけなんだな。
まあシャドウ編のプレイしてないバージョンでは死ぬんだろうけど。
残り2回+ピンクのしおりの1回は今年中にプレイする気力が出るかなあ。
かまいたちと違ってテキストスキップとか途中から始める機能とかないから、弟切草は大変なんだよな。