幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

フェルガナの誓い

 ヒロインの兄チェスターに警告されながらも、アドルは当然冒険を続ける。
 次なる目的地はイルバーンズ遺跡だ。ピエール神父が遺跡に行ったまま戻ってこないらしい。
 教会の司祭から遺跡の鍵を受け取り、道具屋で新しい剣を購入して意気揚々と向かうアドル。


 ……死んだ。


 どうやら、採石場は単なる小手調べに過ぎなかったらしい。いや嘘だ。俺がヘタなだけだ。
 遺跡は建物の内外を出入りしながら進む構成で、外側はマップが結構広い。で、広い場所だと空を飛んでる敵にうまいこと軸を合わせられないのだ。ジャンプして斬ってもスカりまくる。あまりにも自分がヘッポコで欝だ。
 メゲそうになりながらも、頑張って先に進む。レドモントに売っているラージシールド(値段2800)かプレートメイル(値段3500)を買えば楽になると思うが……敵が落とす金が1では貯める気もしない。


 HPが危なくなったら戻るようにして、空の敵に2回に1回は攻撃を当てられるようになった頃、遺跡の中でスモールシールドをゲットした。
 受けるダメージが目に見えて減る。うん、これなら進める。
 つーか、そもそも馬鹿正直に敵全部と戦ってるのがマズイということにもこの辺で悟る。倒しにくい敵(下突きじゃないと倒せない硬い敵と、建物の外で飛び回るふくろうみたいな敵)は無視して進むようにする。


 遺跡の奥にある祭祀場で、セーブポイントを発見。この先でボス戦があるのだろう。
 と、ステータスを見てみると、いつの間にやらラージシールドかプレートメイルのどちらかを買えるくらいまで貯まっていた。敵の落とす金は少ないが、遺跡の中には金の入った壷がいくつかあったからだ。
 一度街まで戻って、プレートメイルを購入して来ることにする。


 さて、祭祀場の奥ではピエール神父とチェスターがなにやら口論をしていた。神父は悪徳城主に従うチェスターを止めようとしているらしいが、チェスターは聞く耳を持たない。
 そして、アドルに気づいたチェスターは戦いを挑んでくる。


 プレートメイルのおかげだろう。力押しで楽に勝てた。
 しかし、そこにチェスターの主人であるマクガイアが登場する。
 アドルが冒険者である事を知って、処刑すると言い出すマクガイア。チェスターは遺跡の奥の断崖から溶岩地帯へ落としてしまうことを提案した。


 落とされた場所の目の前にセーブポイントがあったので、今日はここまでにする。
 レベルは現在13。