PS2の積みゲーを片付けるにあたり、まずちょっとアクションゲームでもやろうと思って昨日は武刃街をやっていた。
最近は格付けチェックで大活躍しているGacktさんが主人公のモデルで、声優もやっているという怪作だ。
なんか終盤ヤバい難易度のアスレチックステージがあるらしいので、そこで投げるかもしれないが、とりあえず舞台四までプレイ。
タイトーとREDエンターテイメントのロゴに続いて、でかでかと出てくる『Gackt』の文字。
近年はお正月の格付けチェックで活躍するシンガーソングライター、Gacktさんが主演を務めるアクションゲームだ。
タイトルにも書いたけど、どうしてまたタイトー50周年記念作品としてGacktさん主演のゲームを作ろうと思ったのだろう。私は知らないけど、なにかタイトーと縁があったのだろうか。
ともあれ、Gacktさんを主演に、ライバルに山寺宏一さん、ヒロインに坂本真綾さn、師匠に若本規夫さんという私でも知ってる有名な声優さんを迎えた1作だ。
マガジンZの(意味不明な内容の)コミカライズで興味を惹かれたので買ってみたのだけど、プレイするのはこれが初めて。
アクションゲームは苦手なので、潔く難易度は『易』を選択。
よくわからないけどなんだかカッコよさげな演出と共に、主人公・劉王羽(ラウ・ウォング)が推現する。
そして時は3000年前に戻り、師匠・殴天災が操作説明をしてくれる。
……覚えきるには量が多いのでおいおい見返したほうがいいかなあ。
アクションゲーム定番の三角飛びはもちろんのこと、壁を登ったり、空中を滑空したりと様々なアクションがあるようだが、それだけに使いこなせるかが不安になる。
操作説明を終えると、舞台一の亡侠街へ。
最初のステージだけあって、短めだしあんまり特殊なしかけもない。操作に慣れつつ進めていく……が、3D酔いしそうだなあ。
照妖鏡を手に入れ、怪しげな人型のボスを撃破。
ヒロイン・蓉華(ヨーファ)が出てくるが、空中に浮いた鏡で逃げてしまう。
そして、元居た寺に戻った後、鏡を通ってどこかへ行ってしまった。
次なる舞台・聖淋境の竹林では、ライバル・雷震龍(レイ・ジェンロン)と遭遇して、呼び出した巨大な敵とバトルする。
ここで1回ゲームオーバーになるも、コンティニューは無限なので再開してクリア。
きつかったのは舞台三・魔窟院だ。
どうやらここで、かつて雷は恋人を失い、悪へと走ったらしい。
……が、問題はそこじゃない。
ここで手に入った妖術があって、それを使ってみようと思ったら使えなかった。
どうやら今まで気づいていなかったが、敵を倒すと落とす霊珠というアイテムを消費して劉はパワーアップできたらしい。
それをしていない状態でここまで来てしまった結果、雷が呼び出した獣みたいなボスに苦戦した。4、5回倒されてなんとか勝った……。
逢魔寺に戻ると、蓉華が雷にさらわれてしまう。
そして、舞台四・鬼哭城へ。
この辺のアスレチックがもうきつい……滑空とか壁走りを活用しないと進めないし、かなり高く登らなきゃいけない場所が何か所かある。
下手な落ち方をするとエリアの最初から登り直しになったりする……。
で、ボスは雷との対決からの舞台三でも出た獣との連戦。
といっても、獣との対決でゲームオーバーになっても、雷戦はやり直さなくていいのでなんとかなった。
さて、クリアまでどのくらいかかるかなあ。