PS2で武刃街をプレイ中。
難易度・易ですらきつい舞台七の超高難易度マップをどうにかクリア。舞台八のラストバトルもそのままクリアする。
なお、おまけ要素でGacktさんが様々なタイミングで語りかけてくるようになるモードが解放されたので、それを設定してプレイした。なんかシュールだった。
舞台七は我望雲。
雲の上に浮いた謎の建造物を進んでいくステージだ。
ところで、このゲームには太極印というアイテムがあり、一定個数集めると様々なおまけ要素が解放される。
この我望雲の序盤で、そのうちの『人物音声挿入的設定』の『Gackt』が解放されたので、一度戻って設定してみることに。
たとえば開始時に『がんばって』とか、ゲームオーバー時に『僕は納得できない』とか、敵を倒した時に『すごいな』とか、そんな風にGacktさんが甘く囁いてくれる設定だ。
もっとたくさん太極印を集めれば、山寺さんや坂本さんや若本さんの音声も解放されるはずだが、まあそこまで集める気は特にない。
この我望雲は滑空をうまく使ったり、空中に浮いている鐘を斬り続けたりしながら進まなきゃいけない高難易度のアスレチック面だ。
Gacktさんの妖しい声を励みに頑張って進んでいく。
この人物音声挿入的設定、Gacktさんのファンにとってはすごくいい要素なんだろうなあ。
とはいえ、武刃街発売当時のGacktさんは、MALICE MIZERを脱退してソロ歌手として人気を博していた時期のはずで……この高難易度ゲームを喜んでプレイする層はたぶん少なかったんじゃないかなーという気はする。
その辺が、武刃街が2、3と続かなかった原因なんだろうなあ。
さて、我望雲の中盤には、空中に浮いた壁が螺旋状に並んでおり、壁登り→三角飛び→滑空で登って行かなきゃいけない場所がある。
これが、あまりにも難しすぎてタイトー公式サイトに攻略動画が掲載されたと言われる場所の1つだ。
難易度・易では、5つある壁のうち4つまでは壁の前に足場がある。……が、最後の1枚に足場がなく、そこまで登っては落ちてを40分くらい繰り返していた。
で、参考になるかと思って攻略動画を見てみたのだけど……難易度・並だとこの壁の前の足場がないことが分かって戦慄した。タイトーの中の人は頭がおかしいと思う。
ただ、動画を見て初めて、カメラをボタン1つで切り替えることができるとわかり、そこからは割とあっさり突破できた。ジャンプ先が見えないのが悪かったんだな。
わかっても5回連続でやれる気はしないが……。
最後に塔が出現し、敵を全滅させてそこを登って行く。
そして、最上階で金色のドラゴンと戦闘。
ドラゴンを倒すと蓉華が現れて、自分は人間ではなく鬼だと教えてくれる。
だが、劉は師匠の教えに従い、蓉華の体内の鬼のみを斬って彼女を救う。
そして、空間を切り裂いて決戦の場、舞台八へ向かう。
舞台八は宇宙っぽい空間で、ラスボスと対決するだけのシンプルな面だ。
雷が星を切り裂いて足場を作り、戦闘を開始。
ちなみに、足場から落下したときは、残っているほうが手をつかんで助けるという演出が発生する。(2人とも落ちると、後から落ちたほうが落ちなかったことになる)
決着は剣でつけるということのようだ。
とはいえ何度も落ちるとこれもちょっとシュールだなあ。お前ら相手のこと本当は大好きだろ。いや大好きなのか。
さすがにラスボスだけあって雷は強く、5回くらい戦ってようやく撃破。……易なんだから、1回でクリアさせてくれと思わなくもない。
剣に乗って移動して逃げられるのが一番きつかったかなー。まあ全体的にきつかったんだけど……。
雷は宇宙を流されていき、足場となっていた星が砕けて劉も飛ばされていく。
で、宇宙を飛んで帰っていく(?)劉を見ながら終了と。
面白いけど、易でもこの難易度か……という感想。
選ばれし変態……もとい達人のための難易度超とかあるらしいけど、どのくらい難しいんだろうなあ。
さて、次はペルソナ3あたりかな。