3年目に入り、2年目まで伊集院への電話を重視していたせいか爆弾がとうとう発生するようになった。
紐緒の怪しげな薬を飲まされたりしつつ、夏休みでクラブ奥義を習得したけど、これってなにか使えるんだっけ。修学旅行前に覚えたらバトルで使えるんだっけ?
まあそれはそれとして。
なるべく爆弾処理をするようにしていたら、伊集院への電話ができなくなったし、いつの間にやら虹野がときめき状態になっている。
外井の告白イベントはもちろん見られるとして……誕生日を無視したりいろいろやったんだけど、伝説の樹の下には普通に虹野がいた。
とりあえず11月くらいのセーブデータが残ってたので、そこから何度かやり直すことに……。
最初はデートに誘って嫌われそうな選択肢を選んだが、そのくらいじゃそこまで大きくは嫌われないなあ。
爆弾状態の優美から一緒に帰るよう誘われた時に断って、爆弾を爆発させてみる。
……どうでもいいが、妹が傷つけられたという噂を親切に教えてくれる好雄は本当にいいやつだなあ。
ただ、それでも伝説の樹の下で待っていたのは清川だった。
セーブデータをロードし、次はデートをすっぽかして清川を傷つけたという噂を流す。
と、いい感じに女の子たちの好感度は急落した。
爆弾を爆発させた自分にもう怖いものはない。
後はひたすら伊集院に電話をかけてダイヤモンドの漬物石の話とかを聞く。
1月に好雄が伊集院のニュースを聞いてくるイベントが発生。わりとギリギリな時期になっちゃったなあ。
春~夏くらいに爆弾処理に時間を取られてたから。
結局爆発させるなら、3年生の間は最初から伊集院以外無視でもよかったかなあ。まあそこは結果論か。
ともあれ。
外井を止めた後で、女子の制服に着替えて伝説の樹の下で待っていた伊集院から告白されて3周目は終了。
さて、次は詩織エンドを目指す……前に、なにかやろうかな。
それより先に、まずは明日やる予定のTRPGセッションの準備か。