セガのモバイルサイト『ぷよぷよ!セガ』でダウンロードできるホラーADV、隙鬼間の傀儡をプレイ中。
昨日今日で2話を終わらせた。
2話は転校初日。
ななみと同じクラスを希望して転入したことで、クラスに緊張が走るが、チコがフォローしてくれてとりあえず何事もなく終わる。
しかし、チコのフレンドリーさはなにか裏がありそうだなあ。
実は黒幕……とかはありそう? ないかな?
傀儡では学校内にも探索可能なロケーションが設定されているらしい。
放課後、チコの案内でそこを1つずつ回っていく。
『教室』『生徒指導室』『2年生エリア』『3年生エリア』『屋上』に『世界隙間研究部』か。
隙鬼間や蟲よりもだいぶ広がった感じがするなあ。最初からスマホゲーとして開発されている分、使える容量が大きかったのかな。
屋上で『屋上の影』の噂を『屋上のハゲ』と聞き間違えてハロゲンの話題になったり。
そういやヅラなんだっけ……ハロゲンって何歳なんだろうなあ。絵からすると30前後くらいのイメージだったが、もっと上かな?
隙間研究部では栞がなぎさになにか相談している場面が見られた。
あと、3年生フロアではチコが紅一に片思いしている様子。チコが黒幕じゃなかったら、この片思いから後々なにか事件を起こしそうだな。
帰り道、図書館で魔女へ願い事をしている生徒たちを見てから帰宅。
夜、まなみの部屋に栞がなにか話しかけに来る。
栞はななみに対して何か負い目を抱いているようだが、体調が悪そうな栞を気づかってまなみはこの場で問いただすのをやめた。
そして、夜、なにかに首に触られる悪夢を見た後、栞の悲鳴が寮に響く。
廊下では栞が首から血を流し、重傷を負って倒れていた。
翌日、僧服を着たジョアンが、事件の解決に乗り出そうとする。
僧侶としての名前は『如安』というらしい。
たぶんそうだろうと思ってはいたが、ジョアンはやっぱり如聞の関係者だよなー。
栞の部屋で鏡也、なぎさとも出会って2人でスキマに入る。
そして、栞が大事にしていた人形に襲われたことを知る。
鏡也の見立てでは、人形そのものが原因ではなく、なんらかの呪いにより人形が動き出したのだろうという。
ここから、まなみ・ジョアンと鏡也・なぎさの2手に分かれて行動することに。
どうやら競争になっているようで、想眼鏡で10ヶ所霊視しても目的の場所が見つからなければなぎさが先に事件を解決してしまうらしい。
とはいえ12ヶ所のロケーションうち10ヶ所回って見つからないなんて、わざと負けるつもりで行動しなければ起きないだろうな……。
栞に関係する場所と言えば限られているので、2ヶ所目で無事呪いの源を発見。
地味なくせに加賀兄弟と仲が良かったことをねたんでいた中島という女子生徒だ。
立ち絵もないので重要キャラではなさそうだな。出てもチョイ役だろう。
その女子生徒をジョアンと一緒に問い詰めるうちに、まなみはななみがクラス全員から無視されていたことを知る。
チコがフレンドリーなのはその負い目から……かな? いや、やっぱりチコが実は黒幕で、まなみもななみ同様に陥れようとしている可能性もあるか。
女子生徒は図書館の魔女からもらった呪いの人形で、栞を呪っていたらしい。
魔女は『正しい呪い』にしか協力しないのに、この呪いに協力したことにまなみは疑問を覚える。
……あー、栞が魔女って可能性が出てきたなあ。ななみにひどいことをした自分を呪うのは『正しいこと』だとか言いそう。
言い訳にもならない言い訳を並べる中島に怒ったまなみは、人形を中島に使うことまで考え始めるが、そこで鏡也となぎさが駆け付けてきて止めに入った。
誰でも黒い感情を抱くことがあるが、その感情に任せて行動してはいけないと2人に言われたところで2話終了。
この辺は隙鬼間シリーズのテーマなんだろうなあ。
さて、隙鬼間の傀儡では2話単位で巻が変わり、リザルト画面が表示される。
蟲と同じシステムならその際にもっとも好感度が高いキャラが出てくるのだが、なぎさだった。なぎさも好感度が設定されてるってことか……。
ってことは、なぎさエンドもあるのかな。
特設ページを見ればわかるのだろうけれど、周回するつもりのゲームでは、1周目は詰まるまで攻略とか見ないで進めることにしてるのだよな。
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