セガのモバイルサイト『ぷよぷよ!セガ』でダウンロードできるホラーADV、隙鬼間の傀儡をプレイ中。
特設サイトで攻略が載っている順にということで、ジョアンエンドをクリア。
一周目は見られなかった、屋上でたたずむジョアンの姿を見たりしつつ進めていく。
2巻までリザルト画面ではなぎさが出てきて不安になったが、3巻では無事にジョアンが出現。
攻略によると事件を起こすタイミングによっては第3話でジョアンに2回会えるらしいけど、事件を起こすフラグがわからなかったんだよな……。
ともあれ。
1周目の9話を見てわかってはいたが、両親の仇を取るためにジョアンは第1作で如聞が作っていた犬神の匣の作り方を調べているようだ。
そして第8話では、鏡也ではなくジョアンと一緒に双子の魔法使いの隠れ家へ向かうことになる。
双子の魔法使い登場の一枚絵もちゃんと鏡也じゃなくてジョアンになっている。
いや、なってなかったら困るけど……。
ジョアンが犬神の匣で蒼馬を殺そうとする……が、あっさり環に止められるのは通常ルートと同じだな。順番が変わっただけだ。
そこからは鏡也が登場して1周目と同じように話が進んでいき、なぎさを救出してななみの心を受け入れる。
その後、鏡也がジョアンの父親が死んだときのスキマを見ることを提案する。
ジョアンの父が蒼馬の両親を殺し、蒼馬たちも殺して金と呪具を手に入れようとしていたことを知る。
もっとも、ジョアンのためではあったようだが……。
ショックを受けたジョアンが和解を受け入れ、チコがひと騒動起こしてななみの心が消えるのは通常ルートと一緒。
そしてジョアンルートの第10話。
復讐という目的を失ったジョアンは、屋上の影となった兄弟子の如聞に会う方法を探すという展開。
屋上の影に会う条件を満たすことができず、結局影には会えないものの、いちおう丸く収まった感じになった。
騒動が片付いたところでまなみはジョアンに告白しようとするが、そこで落ちが待っていた。
この展開は予想してなかったなあ……。
高校1年だと15年前は0~1歳になるから、実はジョアンは父親の死について詳しい事情は知らないんだろうな、などと考えていたが……そうか、そういう設定だったのか……。
まなみも混乱したままエンディング。
さて、次は紅一エンドだ。
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