隙鬼間の蟲の第2話を進める。
環との遭遇がメインになる話かな。
まずは、第1話でいないはずの転校生を見送りに行ったという那由多の話の真相を確認。
転校したのは登校拒否をしていた生徒で、先生さえも花井というその生徒のことを忘れていたらしい。
……これ、後々なんかの事件につながるんだったかな、確か。
さて、みなもはその後、街の各所で環を見かける。そして、山頂の公園で携帯をなくして探しているのに遭遇し、一緒に探すことになる。
公園で名前も聞き、ようやく環が本格的に登場という感じ。
環の携帯が2つ折りで、みなもの携帯がスライド式(画像は1話のだ)なのが時代を感じさせるなあ。まあ、元はガラケーのゲームだしな。
田舎だと言っても、駅と公園くらいしかアンテナが立たないってのも今となってはなかなかなさそうだなあ。しかし、むしろ山頂の公園はなんでアンテナ立つんだろ? 町外れの公園に基地局作るくらいなら街に作りそうなものだけど。
ともあれ、みなもの携帯から環の携帯にかけても音がしない。
環が去った後、マナーモードにしてたせいで呼び出しても気づかなかったが実は公園にあったことに気づく。
環を探しに行き、みなみは環が円能から第2の事件の噂を聞いているところに出くわした。
大昔、山賊よけに徒党を組んで山道を旅していたところ、『殺せ』と声が聞こえてくるという話。
皆、殺意をこらえていたが、誰かがあげた悲鳴をきっかけに殺し合いが始まってしまい、結局全員死んでしまったという。
そして、二十年前に同じ事件がこの町のペンションで起きたという。
朝、配達に訪れるとペンション内の客も従業員も全員が死んでいたらしい。
環は世界隙間研究部の活動でオカルト話を集めていると言い、そのペンションを探しに行く。
水無月先生からペンションの場所を聞いて後、みなもは環のことを心配して、後を追うことにした。
そして問題のペンションにたどり着いてキョウと出会い、ペンションオーナーのスキマに入る。
殺せという声はずっと聞こえ続けていたらしい。
こらえ続けていたオーナーだが、ペンションの客にも聞こえていると知り、こらえきれずに殺人に走る客がいるかもしれないと考えてしまって、恐怖に耐えられなくなった。
以前から客を何人も殺していたようだが、事件に日はついに殺し合いになってオーナー自身も死んだようだ。
オーナーがどこかで壺を見かけたらしいことがスキマの情報からわかり、みなもは探しに行く。
そして、環と再会してそれらしい縦穴を発見。
ロープで降りて行った環を待っているうちにみなもは黒いパーカーの男に突き落とされる。
とりあえず奥を探し、見つけた壺を環の目を盗んで封印。
最初九だったみなもの手のあざは、2つの壺を封印して七になっていた。
壺を封印したときは毎回、この地で死んだという落人・平業俊らしい映像を見るが、業俊は揚羽翔とそっくりらしい。翔がどう関わってるかの設定は思い出せないなあ。
その後、水無月先生が助けに来て、2人は救助される。(正確には助けに来た水無月先生の声を聞いた環がその場を離れた隙に封印したのだが)
ペンションの場所を教えてくれたのも水無月先生なので、助けに来るのは不自然じゃないけど……穴をのぞき込む構図とか、狙ってるよなあ。
でも、ファーストプレイの時は気にしなかったんだったかな。
穴から出るときに、みなもは偶然環に手のあざを見られてしまう。
そして、これが蟲死の呪いという呪いで、零になると存在そのものを蟲に食われて死ぬことを教えられる。
確か、環っていちおう陰陽師だって設定だったっけ。
……で、ここで第2話が終わるんだけど、続けて第3話もプレイしようとしたらできなかった。
翌月曜日にプレイできますって表示される。
あれ、特設サイトの記述だと、ダウンロードしておいたらプレイしてなくても月曜日になったら続きの話が配信されるんじゃなかったっけ……。
全6巻の2巻以降は月曜日になると配信されるという仕様なので、今週はじめて落としたならこの動作が正しいが、時死恋をプレイする8月の時点でダウンロードしていたはず。
いちおう一度起動もしたから大丈夫だと思ってたんだけど……ガラケーではできたけど、スマホ版だとできないとかって話かな?
うーん、それならそれで書いといて欲しいなあ。
待つしかないならまあ待とうって心の準備をしてから始められるけど、待たなくていいと思ってやってたからモチベーションがガクッと下がった気分……。
なんかの不具合かもしれないからいちおうお問い合わせを出しておくかな……。
まあスマホ版ですらもう5、6年前に配信したゲームの問い合わせを出されても、セガの人も困るかもしれないけど……。
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