セガのモバイルサイト『ぷよぷよ!セガ』でダウンロードできるホラーADV、隙鬼間の蟲をプレイ中。
第8話をプレイする。
ひとりごと女とか、揚羽亭の新しい愛人の噂など、比較的平和な噂を聞いたりしつつ日数を進めていく。
揚羽亭の愛人が自分のことだと気づいたみなもだったが、ひとりごと女のほうもみなものことなんだろうな、たぶん。
うっかり百鬼夜行で命数が零になったりもしたが、特にこれといったイベントも起きないで話が進む。
そして、週の最後に百地蔵で祈っている翔と出会い、彼から母親が失踪した話を聞く。
スキマを使って母親の行方を確かめるため、母親の持ち物を探すことになった。
揚羽亭にいた円能と交渉してみなものペンダントと同じペンダントをもらう。
失踪当時、翔の父親から頼まれて行方を探した際に見つけたものらしい。
翔は母親がこのペンダントを持っていたことを覚えていて、第7話ではみなものペンダントに妙な反応を返したようだ。
そして、百地蔵でスキマに入る。
翔の母・真白は、夫に翔よりも年上の隠し子がいると聞き、怪しげなパーカーの男の呼び出しに応じたらしい。
愛人の存在は知っており、当然ながら大層憎んでいるようだ。
そして、真白は黒いパーカーの男に襲われてしまう。
死体が見つからなかったのは、この時点では死んでいなかったからだと推測し、さらに別の場所でスキマを探すことになった。
おばけペンションでスキマに入ることに成功する。
パーカーの男は、真白が翔を連れて家出しようとしたから殺そうとしているらしい。
壺に触れたときに見えるスキマの中の落人と翔がそっくりだと言われていたが、それがなにか関わっているのだろう。
パーカーの男の正体が見えそうになったところで、衝撃を受けてみなもはスキマから出てしまう。
現実でもパーカーの男が現れていた。衝撃は翔に突き飛ばされたときのもので、パーカーの男ののこぎりから助けてもらったことを理解する。
パーカーの男は自分の正体を隠すつもりで襲ってきたらしい。
そこで駆けつけた環によって襲撃は防がれ、パーカーの男の正体は明かされる。
まるでヒーローみたいな登場と推理で、隙鬼間の時の女々しさが嘘のようだ。
だが、正体を看破されたパーカーの男は、そのまま手にしていたノコギリで自殺してしまった……という感じで8話が終了した。
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