アルタゴに入ると、いきなり分散行動になった。
アドルはドギと共に旧市街の様子を見に行くことに。ただ、ティアはおらず、マヤだけがダレイオンに介抱されていた。
市内に獣が現れているというが、実際に戦闘になったのは港でガッシュと合流するときだけだった。
エルクとマイシェラが人助けをしているのを見かけたが、クルシェはどこに行ってたんだろうなあ。
ともあれ、公王の屋敷で竜騎士団が殺されているという話を聞き、3人は向かう。
外には竜騎士たちの死体が転がっており、屋敷内ではオルバス宰相とシグルーンが倒れていた。ラウドも負傷しつつ父親の死体のそばにいる。
公王殺害の犯人は宰相かと思ったが、どうやら違ったようだ。
襲撃者はサイアスで、アイシャを狙ったところをドライゼンが立ちはだかっていた。
ただ、アドルたちが駆け付けたときにはすでにドライゼンは倒されていた。
公王殺害の犯人はサイアスだったらしい。
ティアと一緒になにか計画している様子だったので、きっと2人はイスカの長の末裔とかなんだろうと予想していたが、敵だったようだ。
もっとも、イスカの長の末裔だろうという想像も外れていなかったが。
とりあえず事実がわかる前にサイアスとの戦闘。
ただ、これは負け戦闘の様子で、どう考えても勝てない攻撃力と防御力だった。
竜の戦士としてはアドルの力は不十分だとサイアスは言う。
彼は五大竜の力を借りたアドルを利用してなんらかの儀式を行うつもりらしい。
駆け付けたエルクやクルシェ、マイシェラを用済みだと言ってサイアスは始末しようとするが、白いローブの謎の女性が現れてそれを阻止する。
儀式に利用するにもアドルの力はまだ弱いので、戦力として残しておけということらしい。
アイシャは公王の名のもとに、白いローブの女性に名乗るよう命じる。
その言葉に応じて、彼女はフードを外す。サイアスが敵だった以上当然ティアもだろうとは思ったが、やはり正体はティアだった。
彼女はイスカの民の長の末裔であるティアリナ=レム=イスカリアだと名乗る。
ティアはアドルたちが五大竜の真実を知らないこと、滅びの風を防ぐことはできないことを言い残してサイアスと共に姿を消す。
その後、シャヌアの里の長であるファティマや、ムスタファとシャリアーズも駆けつけてアルタゴ市の救援に当たった。
アドルとドギはショックを受けていたが、最終的にはアルタゴを救うために最後まで協力することを決意する。
海の霊場に向かうために、ここでアイシャがパーティに復帰する。
ドライゼンとシグルーンは重症ながら生き延びたらしい。
ちなみにラウドは姿を消したそうな。次に出てくるときはサイアスに返り討ちにされてそうだなあ……。
旧市街にあったティアの家で、母親の形見だと言っていた髪飾りを発見し、セグラムの里から炎を取ってくるクエストをこなして今日は終了。
現在のパーティ:
アドル :Lv48
ガッシュ :Lv45
アイシャ :Lv45
控えメンバー:
ドギ :Lv46
マイシェラ:Lv46
クルシェ :Lv45
エルク :Lv44