引っ越し中イマイチ進まなかったが、やっと第3章終了。
充が哲たちを関わらせたくなかったのは、2年前にも不審な首吊り自殺が監獄十二階で起こっていたからだという。
大河周助という人物だと聞き、哲は先日反逆罪で捕縛した大河氏との関連を予想する。
凪と共に調査を行い、大川周助が大河氏の息子であることを確認。
その後、ひょうたん池で先日も出会った女性と出会う。だいぶ前なので記憶が薄れているが、冴木家の家紋が入ったハンカチを落とした人だったかな。
逃げ出した彼女を追ううちに、充と遭遇。
彼女は望月千代といい、直也や充にかつて助けられたことがあるらしい。
それだけでなく、その後直也と深い関係にあったことを哲は看破する。
ただ、彼女も別に直也の死についてなにか知っているわけではないようだ。
3章が終わり、4章の冒頭。
以前町で会った青年が反逆者の嫌疑をかけられて捕らえられてくる。
牢に忍び込んで会いに行くと、彼は草花の研究者で、かつて直也に謎の草について調べるように頼まれたことがあるらしい。
助けることを約束するが、彼は翌日には処刑されてしまった……というところで終了。