昨日から、ぷよぷよ!セガのホラーアドベンチャーの3本目、夢魅つつをプレイする。
これもかつて一度ガラケー版でプレイしたゲームだ。
時死恋や隙鬼間では女子高生が主役だったが、今回の主役は女子大生の真壁明奈。
1歳年下の幼馴染で大学の後輩である相羽陽悠と共に、懸賞で当たったチケットを手にReliefというホテルに泊まりに行く。
ホテルにはなにかが住み着いているようなのだが、彼女は誰かとホテルの外に一緒に行く約束をしたらしい。
ええと、陽悠と約束したんだっけ? それともホテル関係の誰かだったかな。
4、5年前くらいにいっぺんプレイしてるはずだけどもう覚えてないなあ。
主人公の年齢が上がるとともに、イメージもよりホラーっぽさを重視した感じで立ち絵のタッチがだいぶ違う。
ゲームはホテル内と街に存在する探索可能ポイントをめぐり、イベントを探しつつ進めていく。まあ時死恋や隙鬼間と同じかな。前2作ではイベントがある場所ではメッセージが表示されていたけど、今回はアイコンが表示されるだけになった。
1日目はフロントの安藤や支配人の久那と話したり、他のサブキャラクターたちとすれ違ったり。
そして夜、部屋に戻って寝ると、ホラーパートが始まる。
明奈はホテルの部屋の中で見知らぬ男に襲われ、絞め殺されてしまう夢を見る。
今のところ、ホラーパートで襲ってくる男はシルエットだけで、絵的にグロいのはないなあ。
殺されたところで目覚めたが、ただの夢だとは思えない臨場感で、明奈は恐怖を感じる。
陽悠をたたき起こして夢の話を相談した後、深夜の町やホテルを探索してから再び就寝。
予想していた通り、明奈は再び同じ夢を見る。
……で、ここで何度か失敗するとゲームオーバーなんだったかな。
バッドエンド回収のため、ダメそうな選択肢を選んで殺されてしまうのを2回繰り返す……と、幽霊の顔が出てきてお前はいらないと言われてしまう。
翌朝、明奈は夢のことをすっかり忘れ、陽悠と共に観光を楽しんで帰っていく。
さて、セーブデータからロードして、今度は脱出できそうな選択肢を選ぶ……と、隣の部屋につながる扉から逃げることができた。
そこで翌朝になる。
2日目も同様に探索をしていき、フリーライターを名乗る胡散臭い男・片部や元霊能者を自称する老婆・園田らと遭遇。
ホテルには過去に自殺者が連続して出たことがあるという噂があるらしい。
そして、2日目の夜、明奈は再び悪夢を見る。
隣の部屋に逃げた直後からスタートし、再び殺されてしまう。ただ、今回明奈は夢の中で携帯電話を握っていたことに気づく。
夢の中で殺される人物は明奈ではなく別の人物のようだが、寝るときに手に持っていた携帯電話を持っていたことで、明奈は夢に干渉できることに気づく。
起きているうちに隣の部屋(陽悠の部屋)に仕掛けをしておくことに。
……ちなみに、それを活用しなさそうな選択肢を選んでわざとゲームオーバーになってみたが、1日目とバッドエンドは共通みたいだな。
仕掛けを活用して無事に部屋から脱出すすると、その夢はクリアらしい。
夢を見せていた幽霊は、実際には逃げられずに死んでいるが、部屋から脱出するのが自分の願望だということを明奈に伝えてくる。
目覚めた後、明奈は幽霊が隠したくまのぬいぐるみを見つけ出して確認すると、そこには『明日の涼子』という名前が書いてあった。
ホテルのチケットを明奈に送ってきた差出人にも同じ名前が書いてあり、明奈はチケットが懸賞で当たったわけではなく、自分が幽霊に呼ばれたのだということに気づく。
園田によると幽霊たちは自分たちのメッセージを受け取ってくれる相手を求めているらしい。
そして、第1章のエピローグで、次に夢を見られる日を教えてくれる。
確かガラケー版だと、次の章をダウンロードするのに一定期間待たなきゃいけなくて、ダウンロードできるようになる日を教えてくれるんだったかな。
ともあれ、第1章をクリアしたところで昨日は終了した。
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