夏なのでホラーゲームをプレイしよう。
ということで、去年の夏に買って積んでいたかまいたちの夜2を起動。
一晩かけてメインルートをクリアする。
無印と同じく、オカルトではなくミステリだな。
前作の主人公でもある透と真理が、監獄島という孤島に招待され、閉じ込められた中で連続殺人事件が起きるという、定番のクローズドサークルもの。
シナリオライターの我孫子武丸さんが『謎の招待主』として自分の名前を使っていたり、前作が作中作だったことになっているといった設定にちょっと残念な気分になったが、ミステリー部分はなかなか面白い。
トリックというか建物の仕掛けはヒントがあからさまなのでさすがに予想がついたが、犯人はわからなかったなあ。
前作と違って最後の犯人当ては間違っても再チャレンジ可能で、結局総当たりしてるうちに正解を引いた感じ。
犯人当ての後の、犯人の正体当てはすぐわかったが、まあこっちはヒントがたくさんあってわかりやすかったから当然か。
トゥルーエンドっぽいのを見た後、フローチャートから読み返す機能で他のエンディングを埋めていく。やたらシュールなのが多いが、まあこれは前作も同様だ。
前作だと、最初の事件の後の犯人当てて犯人を当てるのがトゥルーエンドの条件だったが、今回は一部の事件が起こらないようにするのは全部外れエンド扱いみたいだなー。
途中、いくつか別シナリオに入るルートが見つかったが、そっちはとりあえずスルー。
犯人の正体当ての入力内容によって見られるエンディングがあるようだが、そのうち1つがわからなくてグーグル先生に頼ってしまった。
とりあえずメインルートのエンディングは埋まったっぽいので次はサブルートに進もう。