幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

あやかしがたり

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 冒頭、ヨシツネという王がなにかわけありでマガツという妖魔を召喚するところからスタート。


 それから十年後。
 退魔師の里に住む主人公、頭領の孫であるトビマルは、時期頭領と認められるための試練に向かうことになる。
 試しの洞窟に向かい、証を手に入れてこなければならないらしい。


 洞窟には本来1人で向かわなければならないが、里に住むシャナという少女がトビマルを心配してついてきてしまう。
 シャナは里に住ませてもらっているだけで退魔師ではないから問題ないと屁理屈を言って、無理やり同行してくるシャナ。


 いちおう回復なんかもしてくれる。
 ただ、シャナの回復に頼っていると、死にかけのタイミングでも回復してくれないことがあったりするので危険。
 ……ということを3回ほど死んで悟る。


 トビマル自身も回復の術をすぐに覚えるので、危ないときは無駄になっても自己回復しつつ進む。
 潜んでいた妖魔を倒して、証を手に入れて帰還する。


 シャナが同行していたことを頭領はとがめるが、最終的には2人で頭領ということで落ち着く。
 ほとんど結婚しろという宣言のようなもので、まあ2人もまんざらではないらしい。


 だが、その直後、妖魔の群れが里を取り囲む。
 頭領の言葉によると、狙いはシャナらしい。時期頭領として最後まで戦うという2人だが、抜け道に落とされて無理やり里の外においやられる。


 トビマルはすぐに戻ろうとするが、戻ったところでどうにかなる数ではない。
 シャナの提案で国王であるセイメイに助けを求めに行くことになる。
 セイメイが先日退魔師の里の任を解くことを決めたという事情もあってトビマルは最初反対するが、結局は都に行くことになった。


 だが、都でセイメイの屋敷を訪れた2人だが、警備隊のアクロによって襲われてしまう。
 よそ者の女だからということで奴隷商人に売るつもりらしい。
 トビマルの反撃で手下を倒されたが、駆けつけた兵士たちにアクロが嘘をつき、2人は牢に入れられてしまう。


 次の日、セイメイの命令で2人は釈放された。
 セイメイは彼はアクロたちを都からすでに追放したことや、里の生き残りを都で保護していることを教えてくれる。
 残念ながら頭領は里の者たちを逃がすために最後まで戦って、命を落としたらしい。


 また、退魔師の任を解いたのは、危険な妖魔との戦いを里のものだけに任せるのではなく兵を集めて皆で戦えるようにするためだったことも説明される。
 トビマルとシャナもセイメイに協力し、里を襲った理由について調査を行うことを決めた。


 しかし、そこに突然天狗が出現。
 セイメイが張った都の結界を破壊してきたらしい。
 天狗はシャナをさらって、姿を消してしまう。


 当然トビマルは救出に向かおうとする。
 東にあるヤタノ神社が天狗が住む場所らしいという話を聞き、トビマルはまずそこに向かうことになった。


 さて、ここから退魔師の里の者を仲間を加えることができるようになる。
 名前と性別、職業を酒場で登録して仲間にするというDQ3みたいなシステム。
 職業は剣士、陰陽師、僧侶、盗賊の4種類。


 とりあえず回復はトビマルが行えるし、体力も高く近接攻撃もできる。
 だから必須なのは陰陽師と盗賊だ。あとは剣士と僧のどっちかを外すかだが、確かダウンロードページにはジョブチェンジ的な要素もあることが書いてあった。
 当面回復はトビマルが引き受けることにして、剣士を入れる。
 僧侶は回復の手が足りなくなったら入れることにしよう。


 自由に仲間を作れるときはRPGのキャラ名とかつけるんだけど、このゲームでは使える漢字が限られててつけにくいなあ。
 まあ適当に名前を付ける。


 ヤタノ神社へ行く途中にある風切り峠を越えて今日は終了。
 仲間たちは最初1段(レベル1)からのスタートだったがダンジョンを抜ける間にだいぶ追いついてきた。


現在のパーティ
トビマル 退魔師 8段
将真   剣士  7段
愛衣   盗賊  7段
夢    陰陽師 7段