スガノ村を超えて、天狗がいるヤタノ神社へ。
初めての本格的なダンジョンだ。
ケムコのゲームではもう慣れた、扉を開けるスイッチを押しつつ進むタイプのダンジョン。
大きく回り道をさせられる感があって嫌な感じなんだが、まあ同じ開発会社のディアレストドラグーンやアスプロスゲヘナやアイオロギアの魔王でもずっと同じシステムだったし、こういうものだと思うしかないだろう。
天狗のクロウを倒すと、実は彼はシャナをセイメイから守ろうとしていたのだと教えてくれる。
シャナは前の王ヨシツネの娘で、特別な力を持っているらしい。
セイメイは退魔師の技を当てにせず、トビマルの両親を生贄にした術で妖魔の王マガツを封印した。
マガツが復活しようとしている今、同じことをシャナを使ってやる可能性があるのだという。
また、セイメイに封じられた妖魔の王マガツも、復活のためシャナを狙っている。
祖父である前統領も姿を見せ、クロウの言葉が真実だと保証してくれる。
トビマルはセイメイに頼らずにマガツを倒すことにした。
そのために、まずセイメイが結界を張りなおしている隙にシャナの母親を助けに行くことになった。
ちなみに、祖父はトビマルとシャナを見送った後、クロウに礼を言って姿を消した。
彼はやはり死んでおり、クロウの力で一時的に姿を見せただけだったらしい。
今日はここまで。
現在のパーティ
トビマル 退魔師 14段
将真 剣士 14段
愛衣 盗賊 14段
夢 陰陽師 14段