幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

大突撃

 ジャンヌマーチに続いて、突撃ゲームをダウンロード。
 ワンキーアクションという触れ込みで、アクション画面でできることは中央ボタンを押しての突撃のみ。


 味方は基本的に勝手に目的地に向かって移動し続け、中央ボタンを押すことで突撃を行う。
 ただし、ボタンを押している間画面下の攻撃ゲージが伸びていき、止めた場所に応じてL1〜L3の攻撃を行う。
 さらにリーダーなど名前つきの仲間は奥義ゲージがたまった状態で、攻撃ゲージが最大のところで止めると奥義を発動する。
 ボタンを押していない間は、敵の攻撃をガードしてくれるという仕様だ。


 ちなみに突撃するのは1人だけではない。
 リーダーには仲間や配下がいて、それぞれ攻撃手段が違う。
 おそらく合計9人いるであろう名前つきのキャラクターは、全員がそれぞれ固有の奥義も持っているようだ。
 配下にできるユニットは、ファイター、アーマー、ガンナー、ヒーラーの4種類。


 リーダーや仲間、配下を5×5の範囲で配置し、それで敵陣へとひたすら突撃するのだ。
 ジャンヌマーチと違って、アクションゲームのカテゴリにあるが、正直ジャンヌマーチよりもよっぽどシミュレーション要素があるゲームだと思う。


 さて、舞台であるとある帝国は、西方から突如億を超える魔物に襲われた。
 魔物を止めるべく、最強の強襲突撃部隊である九獅子隊が、西にある『神々の咆哮』なる場所を目指して突き進むというストーリーだ。
 リーダーとして選択できるのは、九獅子隊ノインの隊長フェイ、アインの隊長イリーナ、ズィーベンの隊長ビヤーダイの3人。


 とりあえず主人公っぽいフェイをリーダーとして選択。
 最初のマップは燃え盛るフレイヤ自治区
 パーティを変更する余地はないようなので、そのまま出撃する。


 小手調べであろうステージを、特に問題なく突破する。
 敵を倒した数と、連続で撃破した最大数をもとに、クリア後に資金が手に入るらしい。
 ただし、味方が撃破されていると入手資金が減るようだ。


 フレイヤ自治区を突破したフェイは、イリーナ、ビヤーダイの部隊と遭遇。
 必要なら一緒に行動しようと誘われる。
 資金を使って、イリーナやビヤーダイを配置することができる。
 さらに、隊長を配置すると、部下を配置できる数も増えるようだ。


 現在の資金は3000G程度。
 イリーナが1500G、ビヤーダイが1800Gなので2人とも配置はできない。
 とりあえず女の子からと考えてイリーナを配置、さらに部下もいろいろ配置する。


 次のステージは、雪に覆われたシヴァ山脈。
 部下が2人ほど落とされたが、どうにか突破する。
 ちなみに、ステージの最後にはボスっぽい大きな敵が出現するようだが、でかいだけなのでさして問題なし。


 ヴァルナの森に到達したところで、ゼクスのヒスイと、フュンフのタケルと遭遇。
 同じく配置できるようになる。
 ……もっとも、資金的には1人どうにか配置できる程度だ。
 一番金額の高いタケルを配置しておく。


 ところで、クリア時にレベルが上がるのだが、それが他のキャラクターをリーダーにした際にも引き継がれるというメッセージに気づく。
 つまり、イリーナやビヤーダイをリーダーにして進めると、仲間のイリーナやビヤーダイが強化されるのだろう。


 セーブデータのスロットはちょうど3つあるので、イリーナやビヤーダイも平行して進めることに。
 もっとも、仲間を増やせるようになる順番が変わるが、他には特に変更がないようだ。
 ただ、フェイがリーダーだとわからなかった設定がいくつか判明。
 タケルはイリーナの幼馴染で、翡翠は東方にある別の国からの人質から、召喚術の実力で九獅子隊のリーダーまで上り詰めたらしい。


 なお、フェイは戦士だが、竜巻を起こしたり奥義では雷を降らせる。
 イリーナも通常は接近戦タイプだが、奥義はヒーリングサークルで全員を一気に回復する効果だ。
 ビヤーダイのみ、L2、L3の攻撃が砲撃という射撃キャラ。奥義も、一直線に巨大なビームを放つというものだ。


 さて、改めてフェイを進める。
 タケルは格闘家キャラだろうか。突進力がある他、奥義は一番手前の敵を抱えて跳躍、地面に叩きつけるというもの。


 ステージ3まで来るとさすがに敵も強力で、何度もやり直す羽目に。
 転がってくる青い玉の爆発が非常に痛い。
 あと、ボスのドラゴンが炎を吐いてくるのもきつい。


 なんとかクリアしたときには味方はボロボロ、資金もぜんぜん手に入らず800Gくらいしかない。
 ……明らかに立て直せる状態じゃない。


 というか、このゲームは味方が落ちたら『獲得資金が減る』『現在の戦力が減る』と二重のペナルティだ。
 なるべく味方を落とされないように進めなければならない。
 それに、倒せる敵の数は変わらないのだから、連続撃破数をなるべく増やさなければならない。


 敵が見えたらとりあえず突撃という進め方をしてきたが、なるべく敵をためてから一気に倒さなければいけないのだ。


 3つのセーブデータを全部最初からやり直す。
 ……レベルはリセットされないんだな。
 ステージ1だけを何度もクリアするとどんどん強化できるという考えが頭に浮かんだが、面白くなさそうだからやらないでおく。


 敵をためるのは蓄積ダメージが怖かったが、キーを押さないガード状態ではほとんどダメージを受けないため、あまり問題はなし。
 そして、最初にやったときの1.5倍くらいの資金が手に入った。
 イリーナとビヤーダイ両方を仲間にしても大丈夫な金額だ。


 ヴァルナの森では、さすがにタケルと翡翠両方を仲間にするのは無理だったが、最初よりは余裕を持って突破できた。
 ちなみに今度は翡翠を仲間にしてみたが、奥義は全体の防御力アップというもの。あと、まあ召喚による遠距離攻撃は便利かも。


 森の次は城塞都市ヴィシュヌ。
 ここではフィーアのカニングと遭遇した。
 さて、明日はフェイ以外の2人をヴィシュヌまで進めよう。