イルカンド遺跡を進む。
先行しているライズやカエリアの状況がときどき表示される。
目指す場所は『支配の部屋』だが、そこに行く途中に『ガーディアン』がおり、『ノヴァ』の助力が必要らしい。
けれど、ルーヴィーンはファンデールを『ノヴァ』の元へ向かわせつつ、自分はそのまま『支配の部屋』へ向かう。
『ノヴァ』はミゼーラによって氷漬けになり、封印される。
『ガーディアン』に邪魔されずに進むことができるとルーヴィーンは知っていたらしい。
また、ミゼーラもそれを知っており、ルーヴィーンを追って行く。
主人公はユーンと共に進み、途中でディードとも合流して共闘することに。
カエリアたちがガーディアンの部屋で足止めを受けているうちに、主人公やユーンたちは先に進む。
進む途中で防護バリアなるものが発動し、ユーンとディードが助けに来る。
ここでユーンかディードかの最後の選択肢。
まあルーヴィーンと共に目覚めたということでユーンの元へ行く。
ディードと戦闘になるが、一撃で簡単に撃破できた。
敵対することになったディードを置いて主人公たちは先に進む。
『支配の部屋』には『μ』があり、とうとうその正体が明かされる。
『μ』とははるか古代の文明が遺したヒトの力、『科学』という概念と知識だという。
『科学』を用いて大氷期を乗り越えるのがライズたちの役目だが、それはエルフやアヴァロンの魔法文明が終わることを意味する。
だからエルフたちは『カタストロフィア』として封印していたらしい。
科学の知識が入ったCDを入手し、科学の遺産を用いてルーヴィーンは主人公やライズらと共に『支配の部屋』から逃げる。
これからはアヴァロンの追撃と戦いながら、各地に存在する『μ』のアーティファクトを探そう……というところでエンディング。
ラストバトルもないのでちょっと物足りない感もあるが、まあ100円で買ったゲームならこんなもんかな。
いちおうディード側のストーリーも後で確認しておこう。