レトロフリークでシャドウランのSFC版をプレイ開始。
昔、TRPGの2版でハマって、その勢いのままに買ってプレイしたんだけど、難しくて途中で挫折したゲームだ。当時はネットで攻略情報調べたりできなかったけど、今はつまったらぐぐればいいのでなんとかなるだろう。
テクノロジーが進化する中で『覚醒』が起こり、魔法や異種族が復活した世界であることが、まずデモで語られる。
そして、舞台は2050年のシアトルだ。
洋ゲーの移植なのは間違いないけど、元はなんのゲームなんだろ。PCかな。
シャドウランといえば故江川昇先生が書いたTRPGリプレイが原作のメガCD版もあって、そっちもやりたいんだよなあ。プロジェクトEGGとかで配信されないかな。
ゲームは主人公のジェイク・アーミテイジがオークの殺し屋たちに撃たれる場面から始まる。
そこに犬が駆け寄ってきて、女性に変身してジェイクになにか魔法をかけて走り去る。
ジェイクはデッカーで、シャーマンに覚醒して、しかもサムライ並みにサイバーウェアも入れられるというTRPG版だと器用貧乏すぎてとてもやってけないキャラだったはず。
死体置き場に移されるが、ジェイクは目覚める。どうやらショックで記憶を失ったらしい。
英語の台詞に字幕が出るという仕様。せむかくだから、なるべく原文を訳して読んでみながら進めるかな。
自動送りの台詞もあるから難しいかもだけど。
このゲーム、RPGなんだけど場にあるものを調べたりする時は、ADVのように指先アイコンで指定して調べることになる。
5番倉庫と書かれたメモを発見。
モルグの職員にゾンビ呼ばわりされつつ外へ。
知り合いらしい男がジェイクが殺し屋に撃たれたのを見たと言って話しかけてくる。
ジェイクと一緒にいるのを見られるとヤバいと言っているが、事実ヤバかったことがすぐにわかる。
人と会話する時は、会話で入手したキーワードで尋ねたりもできる。この辺もADVっぽいな。まあ、FF2にもあったしRPGにあってもおかしくないシステムだけど。
むしろTRPGっぽいって言うべきかな?
逃げていく知り合いを追ってみると、地下道でオープニングに出たオークに撃たれてしまう。
ここで初の戦闘なのだが、オークに撃たれながら倒れた知り合いから銃を取り、オークを倒すということをしなければならない。
戦闘はリアルタイムで、コマンド入力中は待ってくれるとかそんな仕様はない。メニューを開けば止まるけども……。
ともあれ、銃を拾うのにもたついて、ここて1回ゲームオーバー。
最初からやり直して、2回目は無事にオークの殺し屋を倒すし、敵が着ていたレザージャケットを奪う。
ここで、地下道の奥に行くと犬が現れ、ジェイクの運命に犬が関わってくると教えてくれる。
そのためには、犬が望むものを3つ手に入れないといけないらしい。
つまりジェイクのトーテムは犬ってことだ。TRPGやってないとわからない展開な気がする。いや、よく考えたら説明書をちゃんと見れば書いてるのかな。
……まあ、やってても、犬のトーテムってどんなんだったかもう覚えてないけど。4版5版は手元にあるけど、2版はさすがにもうないんだよな。
ともあれ、この時点では説明書をパラ見して、セーブポイントがジェイクのマンションであることを確認。
そこに行くにはまず鍵がいるらしい。
鍵があるという事務所に行くと、そこにも死体があった。
Seems familiar って表示されてるけど、知り合いに思える、って意味かな。馴染みの依頼人なんだろう。
システムズ社にこいつの使いとして行き、トラブルに巻き込まれたってことかな。
ともあれ6号室の鍵を入手。
……が、ここで近くにあった駅に行ってみたら、いきなり襲われる。
街中のどこにでも殺し屋がいるんだよな、このゲーム……。
応戦しようとしたか、敵がどこにいるかわからない。駅の屋根の上だと気づいた時には手遅れで、2度目のゲームオーバー……。
敵が見えない時点で逃げるべきだったなあ。
またやり直して、3度目でようやく自室まで帰り着いた。
この件から手を引いてファイルを渡せ、というドレイクなる人物のメッセージ。
『ドラゴンには手を出すな』のシャドウラン世界において、ドレイクって名前を出してくるってあたりでこいつの正体が知れる。
ベッドに寝るとセーブと成長ができるけど、経験点(カルマ)がまだないから成長はできない。
ここからは敵とそれなりに戦ってかないとな。
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