PSVitaでニューダンガンロンパV3をクリア。
キーボとエグイサルが戦う中で、希望を求めて調査を続け、最後の学級裁判へ。
そして、最後の学級裁判ですべての真相が明らかになり、最原たちはコロシアイを終わらせる。
第5章の終わりでキーボは内なる声が聞こえなくなり、自らの希望を信じて才囚学園に攻撃を決意する。
最原たちは戦わずにコロシアイを終わらせる方法を得るために、夜明けまで破壊を待つようキーボに頼み、調査パートへ。
調査パートに時間制限があるのがちょっと大変だったな。
しらみつぶしにしてたら時間切れでやり直しになってしまった。
プロローグでなんとなく予想してた方向に話が進みそうなコトダマが出てきたり、首謀者の正体ややったことがだいたいわかるコトダマが出てくる。
そして、最原たちはすべてを明らかにするために、学級裁判を再び行うことをモノクマに提案する。
学級裁判は、だいたい予想通りな感じで進むし、首謀者の正体もコトダマから予想がつく人物だった。
しかし、それを指摘したあとで、首謀者によりすべての真相が明かされる。
……あー、そっち行っちゃうんだー、というのがまあ、真相を聞いたときの正直な心境かなー。
まあプロローグのとこでなんとなく最原たちは本物の超高校級じゃないんだろうとは思ってたけど。
メタフィクションは別に嫌いじゃないんだけど、シリーズもので、しかもオチとして持ってこられるとちょっとなあ。
かまいたち2くらいの軽さで最初から明かしといてくれれば、頭を切り替えて進められるんだけど。
衝撃の事実に絶望したが、希望を取り戻して最原たちはコロシアイを終わらせるため決断をする。
とはいえ、個人的には最原たちの主張より、首謀者の態度が最終的な結果を導いた気がする。
最原たちを絶望させるのを重視するあまりに、すごい覚めること言ってるよね。手段のために目的を見失った感じ。
まあある意味絶望的でダンガンロンパの首謀者っぽいかもしれない。
オチでちょっと評価下がった感じはしたけど、首謀者の告発までは面白かったかなー。
でも、コロシアイを終わらせちゃったから、続編はもう出なそうだなあ。そこは少し残念。