とりあえず琵琶湖の反対側に行くために京に一度戻り、宿に泊まると初夢を見た。
天外2も3分の1くらいが進んで、ようやくヒロイン・絹の登場だ。
なお、足下兄弟が宿で待っていていずれ礼をするとか言ってきたが無視。
さて絹と合流しに大江山へ向かうが、途中にある綾部村で大江山の鬼たちが京の武士に討伐されたという話を聞く。
絹の母親である綾姫は火の一族の血を引いていたが、結婚を嫌がって酒呑童子にわざと誘拐されたとか、その辺の話も綾部村で聞ける。
大江山には絹と飼い犬のシロが卍丸たちを待っていた。
絹は両親を失った後、もう人を傷つけないと誓いを立てており、そのために比叡山で純潔の鎖を持ってきてほしいと言う。
ともあれ、比叡山では絹に予知能力があって、純潔の鎖が必要になることも卍丸が来ることもわかっていたことを教えてもらう。
で、寺から出るとシロが手紙を持ってくる。
大江山が根の一族に見つかったので、絹を見捨てて2人で旅をするようにという手紙だが、もちろん見捨てるはずがない。
……のだけど。
大江山の敵、強いんだよな……。
強力な単体攻撃術の氷刃を使ってくるカゲロウや、炎を吐いてくる冥府の番犬が3体出てくる。
しかも攻撃がなかなか当たらなかったり……命中は素早さに影響されるので、素早さを強化する足装備はできるだけ買い替えてるし、常に素早さを下げる泥虫の巻物を使ったりもしてるけどそれでも外れる。
数えてはいないけど10回近くも出直す羽目になった。
絹がいる法水院の前には名無しの十八番というボスがいるんだが、こいつもきつい。
最初はボスがいるのを忘れててろくにアイテムもない状態で戦って敗走、2回目は体力が減るとつかってくる守りを捨てての攻撃で全滅させられて敗走。
ただでさえ火蛇の巻物を使って攻撃力を上げてきたりするからなあ。単純な攻撃力が高いだけでも十分な脅威だと教えてくれるボスだ。
技を回復する養老丸を買い込んでおき、守りを捨てて攻撃してくる段階からは影を作る赤影で攻撃を分散させ、防御力を上げる金剛で食らっても死なないようにして、どうにか撃破した。
子供がいるから命を取らないでくれという十八番を残して絹の元へ。
純潔の鎖で両腕を縛って絹が仲間になった。
……でも、最後の絵はむしろ鎖を引きちぎりそうな雰囲気があるように感じる……まあ、それは先の展開を知ってるからだろうけど。
子供のために手柄を求めた名無しの十八番が命を捨てて大江山を破壊。
こいつ、ぽっと出で一瞬でいなくなるのに妙にキャラが立ってるよな……。
卍丸たちはどうにか崩壊する大江山からから逃亡する。
さて、絹には技消費を減らす密教ヘルムを装備させておくが、他の装備は先に進んでから買おう。
天の橋立で絹が鬼族が使える移動の力を発動させて、因幡へ光の道を作る。
……どうでもいいけど、おっさんなので、両手を上げて光の玉がその上に浮いてる構図を見ると、つい『元気玉』という単語が頭に浮かんでしまうなあ。
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