サクラ大戦が終わったので、次はプリンセスクラウンをやってみることにした。
一昨日から開始。
これもカートリッジセーブ未対応のゲームか。
いちいち本体からコピーするのがめんどいけど、まあ仕方ないか。
おばあさんが孫娘に本を読んであげるというていでゲーム開始。
シャイニングシリーズとか、ランドストーカーとか、セガのゲームでちょくちょく見かける演出だが、これはアトラスなんだよなあ。
ともあれ、まずは『王冠の姫』しか読めないようなのでそれから開始。
まずは過去の話。
魔物がヴァレンティアという国に攻め込んできたが、女王エルファーランは陣頭に立って追い返したらしい。
そして時は流れ、エルファーランの娘グラドリエルが新しい女王として戴冠する。
玉座に座るグラドリエルは、女王として海賊や妖精、ドラゴンによる問題への対処へ許可を出すなど公務を行っているようだ。
謁見の予定が終わった後、グラドリエルは母のように自ら剣を取って問題解決にあたることを望むが、魔術師のジェストナイは若さを理由に反対する。
その後、カード騎士団長のクエインとけいこという名のチュートリアル戦闘を行う。
戦闘はアクション要素がある……というかけっこう強めのようだ。
アクションはそんなに得意じゃないんだけど、クリアできるかなあ……。
ともあれ夜、グラドリエルはジェストナイに秘密で1人城を抜け出すことを決意する。
……抜け出すつもりなのに、普通に冠をかぶってるのはどうなんだろう……?
普通に出ようとすると当然門番の騎士に止められるが、グラドリエルは入口付近で妖精のアーリアと出会う。
アーリアはナッツビルの村に来て、妖精が子供を連れ去ったという疑いを晴らして欲しいようだ。
門番をアーリアにごまかしてもらって、グラドリエルは城を無事に脱出。
バトルはなにも考えずに連打してればいいという感じではなく、うかつに攻撃したらすぐ攻撃のすきをつかれてカウンターを食らったりするのでけっこう厳しい。
本当にクリアできるんだろうか……。
街道に回復の木の実があったり、敵がちょいちょいアイテムを落としたりするのだが、アイテムを持てる数が少ないのですぐにいっぱいになって取りにくいなあ。
特に戦闘中のアイテムは入手しにくい。メインの袋8個+予備の袋8個で16個しかアイテム持てない上に、戦闘中は予備との入れ替えができずメイン側に空きがないと敵が落としたアイテムとかも拾えないようだ。
材料を入手して調理するといった要素もあるようだが、生かすのは難しそうだなあ……。
ナッツビルでは妖精が子供をさらったことになっているが、妖精たちは犯人ではないという。
北の森を探していないらしいので、そこに行けってことなんだろうな。
さて、北の森の先にある小屋に行くと、アヒルとカエルに変えられた子供たちがいた。
魔女のプロセルピナにつかまって変身させられたという。
大魔女になるための修行だと言い放った上、妖精のせいにするつもりだったというプロセルピナにグラドリエルは戦いを挑む。
初めてのボス戦だ。
空を飛んだりしながら攻撃してくるプロセルピナに最初は攻撃を当てられなかったが、少しずつ慣れてきて命中するように。
回復アイテムを使いつつ戦い、どうにか撃破することができた。
負けたプロセルピナが子どもたちを元に戻し、ナッツビルの事件は解決。
プロセルピナは捨て台詞を残して逃げていった。
妖精のアーリアはグラドリエルが気に入ってこのままついてくるらしい。
森にいる妖精たちに話すと、アーリアが攻撃に参加してくれるようになるドロップをもらった。
まあ、攻撃参加はランダムだし命中率が高いわけでもないので、そんなに当てにはならなそうだけど。
一昨日はここで終了し、昨日はまずナッツビルでドランゴラの情報を得る。
危ないから行くなって言われてるけど、次はここに行くんだろうな。
ドランゴラでは魔人の息子というのが最近現れたらしい。
たぶんどっかで会うんだろうなあ。
あと、酒場にはプロセルピナもいた。
山に向かい、ドラゴンと遭遇して戦いを挑むが、グラドリエルはあっさりやられて追い詰められてしまう。
しかし、噂に聞く魔人の息子と思われる戦士に助けられてなんとか生き延びる。
足手まといだと言われてドランゴラに急いで帰ることに。
意気消沈しつつグラドリエルは撤退する。
ドランゴラに戻ると、村が炎上していた。
親とはぐれた子どもを守るため、手負いのドラゴンと戦うことに。
……が、ドラゴンはさすがに強い。
1回目はろくに攻撃できないまま追い詰められ、回復アイテムを使う間もなく敗北……。
ドランゴラ出発のところまで戻されて再度魔人の息子に助けられるイベントを見てから2戦目。
多少攻撃を当てられるようになったが、何度目かに回復アイテムを使おうとしたところでクリティカルヒットを受けて一気にやられてしまった……。
これじゃダメだと考えて、少しレベル上げ。
レベルを5から7に上げた上で再挑戦すると、慣れたこともあってか今度は割と順調に敵を削ることができ、撃破に成功した。
子供とともに親を探しに行く。
ひと足遅れて村に城から派遣されたカード騎士団が到着するが、グラドリエルとは出会わなかったようだ。
子供の親も、魔人の息子ことグロースター家のエドワードに助けられて無事だった。
エドワードは手負いとはいえドラゴンを倒したグラドリエルを見直してくれた。
さて、一方城ではジェストナイと、双子の姉の1人エリエルがグラドリエルを心配していた。
姉がいるのになんでグラドリエルが女王なのかと思ってたけど、双子は女王になれない決まりがあるのか。
ジェストナイが去った後、偶然見つけた隠し扉の奥で、エリエルはラルヴァという怪しげな書を解放してしまう。ああ、敵になっちゃうんだ、この人……。
もう1人の姉シドラエルは病弱なのだが、病を治す方法に惹かれてしまったようだ。
ラルヴァが大きな口を開けたところで場面はグラドリエルに戻る。
墓場の町セメタリスというのが次の行く先らしい。
ただ、もう遅いので昨日はここで終了した。
グラドリエルのレベルは現在8になった。