幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

隙鬼間の蟲日記:落人の里へようこそ!

 夢魅つつをクリアしたので、次は隙鬼間シリーズの2作目、隙鬼間の蟲をプレイする。
 まあこれも一度プレイしたゲームなのだが……真相とかはほぼ忘れてるなあ。


f:id:mahoro_vesper:20191002025927p:plainf:id:mahoro_vesper:20191002025930p:plain
 主人公の加々美みなもは、謎の手紙によって自分が拾われた子だと知る。
 そして、夏休みを利用して、自分が捨てられた枚方町に過去を探しに行くことにした……という場面から始まる。


 1作目とは特につながりもなさそうな感じでスタートする。
 みなもには姉がいることが語られているが、これが第1作で登場した鏡也の叔母、加々美映なんだったかな? 少なくともこの時点では姉の名前などは出ないが。


f:id:mahoro_vesper:20191002030003p:plain
 枚方町の駅で、みなもはまず白い髪の少年と出会う。彼はみなものことを呪われた子と呼んでいるが、この時点では理由はわからないまま少年は姿を消してしまう。
 第1作に出た鏡也に似てるけど、なにか関係あるんだっけかな? それとも、何かありそうと思わせておいてなんもないんだったかな?


 ともあれ、その後、いとこである雪村那由多がみなもを迎えに来る。
 夏休みの間、みなもは彼女の家に居候をする予定になっているようだ。


 那由多に案内されて、このゲームで探索可能なスポットを回る。
 駅で姉からメールを受け取ったあと、那由多が通う中学校で歴史の研究をしている水無月先生と出会う。
 そして、金鬼教という新興宗教の寺で円能という僧から警告を受ける。みなもは呪われた子で、早々にこの町を去ったほうがいいのだという。
 百地蔵という謎の大量の地蔵がある場所で、(この時点では名前は出ないが)前作に登場した八面環と出会う。
 さらにこの町では有数の大きなホテル揚羽亭で、反抗期のみなもの同級生、揚羽翔と遭遇。


 ……これで、主要登場人物は全部だっけ?


 転校する友人を見送るという那由多と別れて、ここからみなもは単独で行動することに。


f:id:mahoro_vesper:20191002030043p:plain
 水無月先生から、この町は平家の落人『平業俊』によって発展した村が前身になっていることを聞いた。


 また、第1の怪事件である『耳』の噂を聞く。
 街で様々なものの耳が切り取られているのが発見され、ついには耳を切られて死んだ女子高生が出たという事件がかつて枚方町で起きたらしい。


 みなもは街の各所で耳を奪われているものと遭遇した後、山頂の公園で白い髪の少年と揚羽翔が謎めいた会話をしているのを立ち聞きしてから雪村家に帰還。
 那由多がなかなか帰ってこないという話を聞いて探しに行く。
 水無月先生によると、転校生を見送りに行ったという話は嘘らしい。
 円能から聞いた目撃情報から山頂の公園に行くが、そこで何者かに殴られて気絶してしまった。


 目を覚ましたみなもは、白い髪の少年と共に閉じ込められているところで目を覚ます。
 ホルマリン漬けにした様々な耳が置かれた部屋で、那由多を探しているうちにみなも自身が耳事件の犯人に目をつけられてしまったようだ。
 キョウという少年は鏡也同様他人を世界の『スキマ』に送り込み、過去を追体験させる能力を持っているという。

f:id:mahoro_vesper:20191002030136p:plainf:id:mahoro_vesper:20191002030139p:plain
 その力で、かつて耳を切られて殺された女子高生のスキマに入り込む。
 前作と違ってスキマの中で失敗して死ぬ『命数』という数字が減っていくのだが、初期値の九からいきなり五まで減ってしまった。

f:id:mahoro_vesper:20191002030219p:plain
 それでも閉じ込められた部屋の地下に謎の壺があることをみなもは発見する。
 壺に触れると掌に刻まれた『九』の文字が『八』に減り、みなもは無事に脱出することができた。
 犯人は自分で自分の耳を切り落として、すでに死んでいたらしい……ということが語られて第1話は終了した。


 キャラ紹介やネタバレコラム&攻略が載っている隙鬼間の蟲の公式特設ページはこちら。



ゲームプレイ日記ランキング