5章終了。
睡眠薬の飲みすぎから助かったカネコノに鍵を渡され、それの使い道を探す。
探索を進めて、カネコノと、彼女と同じく初期からのメンバーであったゆりりんこと黒森百合亜のオフショットの映像が映る映写機を発見する。
それを見て、カネコノはかつては仲が良かったが、キャラづけのためにライバルを演じているうちに本当に仲が悪くなってしまったことを教えてくれた。
翌日、食堂のラジオからサンキューの番組が流れてきて、ゆりりんが総選挙を辞退することを宣言する。
パフォーマンスではないかと疑うカネコノに、塚原は本心だと思うと言い切った。
本当のところはわからないことを指摘しつつも、そうやって決めつけて語るファンがいるのはありがたいことだとカネコノは語る。
そして、彼女はチェックアウトすることを決めた。
オフショットの写真を手にチェックアウトするカネコノを見送り、第5章は終了。
残りは3章か。