幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

アイオロギアの勇者

 以前プレイしたアイオロギアの魔王のシリーズ作品だ。開発会社はマギテック。
 ただ、続編ではなく、別の世界のリステルとケイオスの物語のようだ。


 前作の主人公はリステルだったが、今度はケイオスが主人公。
 ケイオスは幼いころ、リエラという勇者に救われた村にいたらしい。
 村を去る勇者を子供のケイオスが追いかけてくるところから話が始まる。
 最初は勇者を嫌っていたというケイオスだが、魔物を倒して村を去るころには勇者になついているようだ。


 魔物のせいで両親を亡くしたケイオスは勇者についていこうとするが、断られる。
 代わりに、当座の生活の足しにするようにと、金の指輪を渡した。ただ、その指輪はなにか勇者にとって大事な物だったらしい。


 過去の話はそこで終わり、ケイオスが大きくなったところまで時間が飛ぶ。
 成長したケイオスは、猫妖精のライトと共に旅をしていた。
 トマスの村にたどり着いた2人は無一文。食い逃げするつもりで宿に行ったところ、村長が困っている。
 村の特産であるキノコがとれる森付近に洞窟があり、そこに魔物が出たらしい。


 作り物の聖剣を見せて勇者を名乗り、前金で500G、成功報酬で2500G払う約束を取りつけてケイオスは魔物がいるクレトの洞窟に向かう。
 ちなみにケイオスはやるだけやってみるつもりだったが、ライトは前金だけもらって逃げる気満々だったようだ。


 入り口付近に宝箱が見えるが、水路の向こうにあるから今は取れないかな。
 まあ最初のダンジョンなので大して難しくはない。


 さて、このゲームでは前作と同様、戦闘後に手に入るEP(エッグポイント?)を消費して、精霊の卵を成長させることで魔法を覚えることができる。
 初期装備しているもののほかに、各町にある店で卵を購入することも可能。
 成長には上限があるが、成長させた卵を合成することで伸ばすことができる。
 ここまでは前作と同じだ。


 ただ前回は炎・水・雷の3属性だったのが、光と闇も増えて5属性になっている。
 うーん、成長させるのが大変そうだなあ。
 前作と同じなら複数の属性を伸ばすことで覚えられる魔法もあるので、ケイオスは全属性並行で上げることにしよう。
 残りのメンバーは特定の属性を伸ばしつつ、回復魔法などがある程度覚えられるように調整かな。


 洞窟の最深部で、人の声を聞いてケイオスとライトは駆けつける。
 村人が無謀にも魔物退治に来たと考えて下がらせ、ケイオスとライトの2人で戦闘開始。


 最初のボスにしてはけっこう歯ごたえがあった。
 MPが尽きてもまだ倒れず、ケイオスが一度倒され回復アイテムを消費しつつ戦ってなんとか勝利。


 襲われていた推定村人に勇者だと名乗りつつ声をかける……が、まだ死んでいなかった魔物がケイオスとライトの背後で起き上がる。
 言うまでもないことだろうが、襲われていた人物は本物の勇者であるリステルで、本物の聖剣で魔物に止めを刺してくれた。


 そして、トマスの村に連行されたケイオスたちは、勇者だと嘘をついたことを村長に謝罪させられる。
 ただ、魔物を倒そうとしてくれたことは事実ということで、前金はそのままもらえることになった。後金については、リステルが村のために使うように言って断ってしまう。


 リステルはまた旅を続けようとするが、ケイオスは後金を取り損ねた責任を取れと言い張って、それに無理やり同行する。
 北にあるエルベ峠を越えた先にある、イェールの町をまず目指すらしい。


 ……ところで、クレトの洞窟入り口に見えていた宝箱を取っていない。
 隠し通路があったのかと考えて、峠に向かう前にまず洞窟へ再度向かった。
 入り口付近で隠し通路はすぐに見つかり、騎士の駒を入手する。ああ、前作にもあった(そしてマギテックのゲームだとだいたいいつもある)収集イベント用アイテムか。
 町やダンジョンではまめに隠し通路探さないとなあ。


 さて、エルベ峠だ。
 山頂での休憩時、リステルは前の勇者が魔王を倒してくれたので、魔物退治の旅をしていることを教えてくれる。
 休憩前のマップで騎士の駒があったくらいで、他は特に問題もなく峠を抜ける。
 イェールの町は峠のすぐ先にある。
 とりあえず今日はここまで。


現在のパーティ
ケイオス:Lv8 精霊の卵:水Lv3 雷Lv2 炎Lv2 光Lv2 闇Lv2
ライト :Lv8 精霊の卵:水Lv4 雷Lv3 炎Lv0 光Lv3 闇Lv0
リステル:Lv8 精霊の卵:水Lv1 雷Lv0 炎Lv1 光Lv5 闇Lv0



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