ずっと水の町だと思って目指していたのは火の町だった。
火の町には入れないので骨折り損……まあ、レベルは上がったしいいか。
改めて水の街を目指す。
到着した水の町では、周囲にいる魔物を追い払ってくれたと歓迎される。
ただ、助けを求めに来た子供の両親は見つからない。
どうやら神殿のほうに避難したらしい。
水の町では軽くて素早く動けるというレオナイトと、防御力の高いゼオナイトという防具が売っていた。
敏捷の高いジェロムはいいとして、リーザとマルコにはレオナイトを装備させてみる……が、効果はあるのかなあ。敏捷の数字が上がるわけではないので、いまいち効果が実感できないな。
ともあれ神殿に向かう。
守護聖獣の近くで倒れている女性を発見。
助け出そうとするが、水の守護聖獣も暴走しておりリーザを威嚇してくる。
どうやら戦うしかないようだ。
いったん戻って、町で話を聞いて回る。
風の聖獣の時みたいに、誰か倒し方を教えてくれるかもと考えたからだ。
だが、残念ながら情報なし。
情報なしでとりあえず挑む。
カニの爪を伸ばしてくる守護聖獣。
まずは上下に移動し、爪と角を破壊しておく。角は壊す必要ないかもしれないが。
それから、爪で守られていた上中下の3つの顎を攻撃する。
まず上顎から殴っていると、頭部が飛び出した。
しばらく頭部を攻撃していると引っ込むが、また上顎を攻撃すると出てくる。
ただ、3回目はなかなか出てこない。
……頭部が出てくる条件がわからないなあ。
隠れている顎がランダムで変わるのかもと思い、とりあえず3つの顎を均等に殴ってみたりとか、いろいろ試しているうちに何度か頭部が出現。
結局法則はわからないまま撃破してしまった。
守護聖獣を倒した後、母親を子供たちに会わせる。父親は残念ながらすでに魔物に殺されていたらしい。
その後、リーザはまた眠り込んでしまう。
ここから火の章がスタート。
目を覚ますと、レオンの形見である風の指輪がなくなっていた。
王に報告すると、状況から水の守護聖獣を倒したことは許される。
街では巨大な魔物の目撃情報が出ており、それについての調査を命じられる。
ちなみに新団長のロドルフは現在不在にしており、副団長のジュスタンが責任者となっているらしい。
……次にロドルフが出てくるときは死ぬか敵に回ってるんじゃないかという予感がするが、気のせいかな。
アルベルトが仲間に加えられるようになっていたので、ジェロムと入れ替え。
攻撃力や防御力、HPは低いが、様々な攻撃スキルを使える魔法使い的なキャラクターだ。
マルコはシンプルに攻撃力とHPが高くて頼りになるから外しにくいんだよな。
水の町で東の空に魔物がいたという情報を得る。
おそらくは火の町と火の神殿の方角だろうと予想し、王に火の町へ行く許可をもらって今日は終了。
仲間にはできないまでも、他の風騎士たちも火の町へ向かうらしい。
現在のパーティ
リーザ レベル:15 武器:アマライト 防具:レオナイト/ゼオナイト
マルコ 攻撃特化型 武器:アマライト 防具:レオナイト/ゼオナイト
アルベルト 攻撃スキル型 武器:アマライト 防具:ゼオナイト/ゼオナイト