2人は調査を続けて、赤く塗られた部屋に閉じ込められる事件と、霊場まで目隠しをして行って戻ることで願いがかなう『目隠し鬼』の事件を解決する。
いずれも犬神が入った匣が発見された。
赤い部屋の匣は、なぎさのクラスメートである八束環が持ち去った。
環はかつての鏡也のパートナーだったらしい。
ただ、スキマに入れなくなったため、環のほうから離れて行ったようだ。
鏡也のことを頼むといいつつも、環は怪しい行動を取る。
また、目隠し鬼事件でなぎさが死にかけたことで、鏡也は今後の調査はなぎさ抜きで行おうとする。
3つの事件で出会った人々と再会し、なぎさはやはり鏡也とに協力することを申し出る。
さて、『犬神の匣』は五十年前にも埋められたことがあるらしい。
なぎさたちが住む市は、五十年前は村であったが、住人が皆殺しにあった事件で消滅したのだそうな。
犯人は唯一生き残った少年の兄で、住人を皆殺しにした後自殺したらしい。
いったん消滅した割には発展が早いというのはきっと突っ込んじゃいけないことなんだろう。
スキマに入り、五十年前の事件を調査しようとする鏡也となぎさ。
なぎさがスキマの中で見たのは、笑い声を上げながら殺しあう住人たちの姿だった。
さらにスキマから戻ったなぎさはいつの間にか環が現れており、血まみれの鏡也が倒れているのを発見する。
誰か鏡也を助けてと絶叫する……ところで上巻が終わった。
下巻は来月までダウンロードできないらしい……。
今日の時点で来月だと、結構先が長いなあ。
ほかのアドベンチャーもこんな感じなのだろうかと思って、一通りながめてみる。一月も待たなきゃいけないのはこれだけっぽいな。
まあ、噂を全部埋めて、それから第3弾の夢魅つつをやってみよう。第4弾の隙鬼間の蟲は隙鬼間の続編らしいから、下巻をクリアしてからかなー。