レトロフリークでポピュラスのＳＦＣ版をプレイ開始。
昨日は２つほど世界を征服した。
このゲームは、確か小学生の頃、発売の少し後くらいだった SFC 本体ととも親に買ってもらったけど、途中で挫折したゲーム。
なんでマリオとかもっと子供向けのゲームが並んでる中、これにしてしまったのかは覚えていない。
ただ、自分で『どうしてもこれがいい』と言ったことだけは間違いない。たぶん、子供っぽいゲームを選ぶのがカッコ悪いと思ったんだろう。
結局これを諦めた後、翌年の誕生日かどっかで買ってもらったはずですけどね、マリオ。
雷が落ちてロゴにヒビが入る演出が好きだった。
さて、最初のマップ、GENESYS を開始。
プレイヤーが操る青の陣営と、敵が操る赤の陣営を戦わせて、相手を滅亡させると勝利になる。
和平とかいう概念は存在しない。なぜなら、プレイヤーは神で、敵は悪魔って設定だから。
神と悪魔の戦いというとカッコ良さげだけど、やることはひたすら地味。
人間たちは平らな土地を見つけると建物を作る。周囲の障害物のない平地の量によって、最大で城塞都市が完成する。
つまり、神様のお仕事は、人が増えるまでは宅地造成となる。
あまりにも地味。
いや、ゲームとしてはもちろん、すごく面白いんだけども。
宅地造成で人口を増やすと、天災がが起こせる。神の奇跡……と書こうかと思ったけど、敵も同じのが使えるので、奇跡ではないか。
とりあえず、敵陣には沼地を作りまくってみた。チュートリアのこのマップは、自分はすべての天災が起こせるけど、敵はなにも使えないのでやり放題。
画面内の土地をガタガタにする『地震』
画面内に人を飲み込む沼地を作る『沼』
自陣リーダーを死ぬまで敵を倒し続ける殺戮マシンに変える『騎士』
画面内の土地を一気に隆起させる『火山』
マップ上の１段目をすべて水没させる『洪水』
天変地異を起こしまくれるのが楽しい……いや、どこまでも画面は地味なんだけど。
沼で敵戦力を削りつつ自陣の戦力を増やし、最後は『ハルマゲドン』を発動。
最後の１人になるまで戦わせるので、これをやると必ず決着。
もちろん、今は負ける余地はない。
リザルト画面と謎のおっさんが出てきて、次のマップへ。
このリザルト画面の点数次第で、次のマップが何面先が決まるらしいけど、詳しくはよく知らない。
ともあれ、次は５面。砂漠マップの SADWILER だ。
敵が洪水を使えるのがまずい。
なぜなら使えたら自陣の被害を顧みず容赦なく使ってくるからだ。
まさに悪魔の所業。
神の力の消費が多くて大変だけど、敵が洪水を使えるなら絶対に味方の土地は高めにしておかなくてはいけない。水面から３段の高さで土地を造成していく。
途中でお邪魔モンスターが沼地を作っていって、対処に困ったりも。
こいつは敵でも味方でもなく、ただ通ったあとを沼にする厄介な存在。
沼地に対処したりしているうちに、案の定悪魔は洪水を使ってきた。
水に落ちたら即死する設定じゃないので、自分で沈めて自分で救うマッチポンプにいそしむ悪魔。
こちらは順調に勢力を広げて、ハルマゲドンを起こしてクリア！
次は 10 面の BILDILOW だ。
最大 20 面くらいまでジャンプできるらしいけど、そこまで狙ってやるのは無理として、1000 面弱あるはずだから、この調子で 5 面ずつ飛ばすと 200 面やらなきゃいけないな。
子供の頃やった時は、確か 300 面くらいで力尽きたけど、今回はクリアできるかなあ。
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