サターンのRPG、ソード&ソーサリーをプレイ中。
昨日はシャドウ・クイーンを倒した後、新たな土地へ船で向かった。
まずは今にも沈みそうな見た目の桟橋を抜けてエッツナー号へ。
船の中だからか、そんなに複雑な構造じゃない……いや、こないだやったペルソナ2の船のダンジョンは割と複雑だったか。
このゲーム、戦闘になるとフィールドマップがそのままバトルマップになるっていうシステムになっているから、幅が制限される船ではシンプルにするしかなかったんだろう。
敵が強いのでそこそこ苦戦しつつもシャドウ・クイーンに到達。
戦闘になるのだが、シャドウ・クイーンの魔法が非常に強い。全員に……平均すると150くらいになるダメージを与えてくる。最大HPの半分から7割くらいだ。
さて、このゲームでは戦闘中、倒れたままのキャラに行動順が回ってくると控えキャラと勝手に交代されるらしい。
しかし、クイーン戦では一番レベルの高いカネヨンがゴーレムと交代しちゃって逆に苦戦した。
戦闘不能になったら即回復は必須かなという感じ……回復アイテム、ここまで買わずに宝箱から手に入った分でまかなえてたけど、ここからは少し買っておいたほうがいいかもしれない。
ただ、さらに困ったことに、このゲームで氷属性の魔法には凍りついて行動不能になる効果があるようだ。
カネヨンが倒れたタイミングは氷属性全体攻撃で全員動けない時だったので、交代の仕様がわかっていても対処はできなかったが……。
MP回復アイテムを使いつつ水の魔神でなんとかしのぎ、魔法防御を高めるシールドを使うとクイーンのダメージが半分以下までおさえられた。
控えに回ったカネヨンは回復さえできない……が、いちおうHP1で回復するらしい。
その後、ゴーレムがカネヨンに再交代してくれたこともあり、なんとか勝てた。
交代するまで回復していることに気づいていなかったので、控えでの回復が即座か、一定時間経過後か、あるいはなにか条件を満たした時なのかは不明だが……。
死に際のシャドウ・クイーンは、デス・シャドウの他の側近がルシオンたちを殺すから地獄の入り口で待っていると言い残して死んだ。
たぶん、3人の幹部の最後の1人の話なんだろう。
魔神が手に入らなかったなーと思ったら、クイーンの後ろにある宝箱から火の魔神が手に入った。
あと、魔法も教えてもらったのだけど、その中に全体回復魔法があった。水の魔神しか全体回復手段がなかったので、これでやりやすくなりそうだな。
取り戻した船でポートアモンの町へ。
別の大陸にあるのかと思ったけど、単に同じ大陸内の山脈で隔絶された地域にあるだけみたいだな。
途中で海の上をふさぐ光の壁を見かけつつポートアモンに到着。
ちなみに光の壁はデス・シャドウが作った魔法障壁で、これのせいでフィンデサイクル城に近づけないという話をポートアモンで聞けた。
ポートアモンは刃の魔神が手に入ったくらいでイベントもなかった。
町を出て少し進んだあたりに作りかけの橋と対岸の城が見えた。フィンデサイクル城……は魔法障壁の向こうにあるはずだからこれじゃないよな。
いや、海の上の壁の他に城の周囲にも障壁があるってことなのか?
ただ、橋を作っている者たちは、『削岩』なるものがないせいで身動きもままならない状態らしい。
甲殻人トラメックの町ラスアルダスで、削岩はトラメックの殻を削るための道具だと教えてもらう。
トラメックは殻を削らないとどんどん重くなって、動けなくなってしまうという。
そして、鉱山を奪われて削岩が手に入らない状態らしい。
町一番の戦士で、最後の仲間になる予定のビオメルダーも削岩がないせいで動けなくなってしまっていた。
トラメックがデス・シャドウへの服従を拒んだため、削岩が採れるカミナルフュー鉱山を襲撃されて奪われてしまったらしい。
ルシオンたちはカミナルフュー鉱山を取り戻してくることを(例によって軽い感じで)決める。
削岩が手に入ったらビオメルダーも仲間になってくれるそうだが、カネヨンがトラメックと一緒に戦えるのを喜んでいた。
トラメックという種族は、この世界では有名な存在なようだ。
ともあれ、ビオメルダーの住処から先にあるひつじの穴を通り抜けてフィールドに出たところで昨日は終了した。
現在のパーティ:
ルシオン :Lv22
エルゴート:Lv22
ミミナガ :Lv20
カネヨン :Lv27
控えキャラ:
ゴーレム :Lv21