昨日今日と2日間で全部終わった。
香山編でいきなり悪霊退治のストーリーに。
仮死状態で生霊となった香山は、夏美の幽霊に導かれて岸猿伊右衛門の怨霊を退治する……1と2ではサブシナリオになってたような展開だけど、今回は本編に組み込んでしまうのか。
2のサブシナリオで夏美がオカルトに詳しかったり除霊したりしていたが、その設定は本編でも生きているのか……なんでこの人ソープ嬢なんてやってたんだろう。
まあ賛否両論出そうな展開だったが、私は嫌いじゃないかな。
仮死状態から香山が生還し、他のキャラも収まるべきところに収まる感じでエンディングになった。
終わるとピンクのしおりが出現。
サブシナリオに入る選択肢はすぐわかる造りになっており、キャラ崩壊を恐れない頭の悪いエロシナリオをプレイする。
わざとバッドエンドなる選択肢を選び、エンディングを一通り埋めていくと今度は黒のしおりが出現。
今度はどこからサブシナリオに行くのかすぐにはわからない。とりあえず本編のエンディングを埋めてから探そうと考えて、攻略サイトを見ながら順にバッドエンドになる選択肢を選んでいく。
……と、途中で、エンディングリストの中に〇を押せと書いているものを発見。
押してみたら犯人編に進んだ。
……館が水没したとき、犯人の正体が変わってたってこと……なのかな?
それともこれまでのサブシナリオみたいな本編とは無関係なif展開?
思わずぐぐってみたところ、前者の解釈が正しそうだとわかった。
管理人室のメモが香山殺害前後で書き換わっていた謎はそういや解けていなかったな……。
うーん、まったく疑っていなかったなあ。
ミステリ好きだけど、頭が単純だから叙述トリックには簡単に騙されるんだよなあ。
ともあれ、改めて本編を全部埋めて金色のしおりが出現。
サブシナリオが実質1本だとちょっと寂しい感じがするが、まあ本編が4人の視点で展開するからそこに容量がとられたんだろうなあ。
最後にエピローグを改めて確認する……と、最初に見た時よりもいくらかストーリーが付け足されていた。
みんな幸せそうでなによりだ。透と真理は結婚したみたいだが、矢島真理になるんじゃなくて小林透になってるあたりがこの2人らしいなあ。
さて、怖いゲームを終わらせたところで、そろそろFF10−2でもやるかな。