幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

Lの季節

 予定通り星原百合のエンディングを見……ようと思ったが、なかなかたどり着けない。
 好感度が足りないっぽい?
 トリスメギストスが出現したとき、星原を信じる選択肢が出てこず、バッドエンドに2回ほど到達してしまった。


 このゲームには、口出しシステムというのがあって、メッセージの後のアイコンが七角形の宝石になった時に□ボタンを押すと主人公のヒロインに対する感情を選択することができる。
 これも好感度増減の一因になるのだが、逆にちょっと困ったシステムでもある。
 周回プレイが前提のゲームなので、メッセージの早送り機能があるのだが、選択肢では当然止まるものの口出しできる場所では早送りが止まらないのだ。
 送ってもちゃんと文章が読める遅い早送りで結局一周1時間くらいかかるのだけど、それでもアイコンが変わったのが見えた瞬間に止めるのが難しい程度には早い。


 まあ昔のゲームだから不親切な仕様も仕方ないとは思うが、この口出しを飛ばしてしまったせいでハッピーエンドに向かえなかったっぽい。
 星原百合と、あとストーリーに関わってくる天羽碧に口出しできる場所を覚えておいて、そこを飛ばしてしまわないように慎重に進めていく。
 3度目の正直で、なんとかエンディングにたどり着くことができた。


 舞波優希のほうはまめにセーブして口出しをやり損なわないようにし、1回でエンディングに到達。
 セーブも微妙に時間がかかるのであまり頻繁にしたくない気分になるが、最初からやり直す時間に比べればたいしたことはない。
 そういや、初日に優希と下校するイベントは今まで一度も見てなかったんだな……一度行きかけたときはロードしてやり直したんだっけ。
 まあ長いイベントだったから周回プレイにはちょうどよかったかもしれない。


 最後にもう一度幻想界ルートをやり直し、リ・サのストーリーに分岐するところまで進めてみるが、やっぱり出てこなかった。
 氷狩のエンディングをやり直さないと見られないっぽいなあ。まあ、ただのおまけキャラだしめんどいからいいや。このエンディングを見ないとすべての真実が明らかにならなない、とかなら頑張る価値もあるけれど。


 ビジュアルノベルが流行ってた大学生の時期にプレイしたなら、ノーマルエンド・グッドエンド・バッドエンド全コンプリートとかやってたかもなー。
 40前の今は、もうそんな体力ないなあ。



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