幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

シャイニングロード2

 頑張って先へ進む……のだが。
 しばらく進んだところで、2体の魔術師とその取り巻きのスケルトンを倒した後、同じエリアに3体目の魔術師を見て思わずイラッときてゲームを強制終了した。
 ……やっちまった。


 いや、残りのHPじゃ倒せないから出直しは必要なんだけど。
 ステータス画面から『やり直し』か『ゲームの中断』を選ばないといけないのだ。
 それをせずに終了すると、街まで強制的に戻される。


 真剣にこのままプレイを進めるか悩む。
 スケルトンの仕様が酷すぎて、かなりモチベーションが失われている。


 ちなみに酷すぎるというのは、魔術師を倒さない状態でスケルトンを倒しても、復活するまで障害物として残る点。
 当然スケルトンを倒したキャラクターは障害物に引っかかって魔術師の方へは進めない。
 仲間を動かして進ませようとすると、当然スケルトンは復活してきてまた戦わなければならなくなる。
 ならばと何人かだけ先に進ませてみれば、その間に復活したスケルトンに残した仲間が殺される。
 アーフェンの2マス以内にいないと、仲間は目の前に敵がいてもまったく棒立ちでひたすら殴られる理不尽仕様だからだ。


 邪魔にならないあたりまでスケルトンを引っ張っていって倒せばいいのだけど、その間に魔術師や他のスケルトンは動いていて、行ける状態になっているかは運次第。
 他のスケルトンを改めて誘導していくと、当然最初のスケルトンが復活している。
 何体かまとめて誘導すると、広い場所でもけっこう進めなくなってしまったりする。
 ……とりあえず1体引き離して、後は運が向いていることを祈るというのが回答になる。ふざけんな。


 あと、仲間はアーフェンと同じ方向にしか攻撃しないので、魔術師を殴っている間に、よってきたスケルトンにひたすら無抵抗で殴られているのもけっこうストレスが溜まる。
 というかけっこう普通に死ぬ。
 鍵を取れる状況なら見捨てて先に進む選択肢もあるが。


 しかもスケルトンは普通に強いし、魔術師は回復しやがるし……私はマゾゲーマーじゃないので、もう耐えられないかもしれない。


 ここまでもずっと思っていたが、総じて、2は1の悪かった点をそのままにしつつ、その欠点をより強く感じさせる作りになっている。
 製作者は自分でプレイしてないか、もしくはプレイヤーに嫌がらせをしたくてたまらないんじゃないかと思いたくなるくらいひどい。


 ……と、ひたすら愚痴を書いてたら落ち着いてきたので再挑戦。
 言いたいことをためこむのはやはりよくない。
 さっきの3体目の魔術師がいるエリアもなんとか突破。


 そして、その次のエリアで、魔術師が3体いるかどうか確認したいと思って無理をしたらアーフェンが死んだ。
 ……やっぱりやめるかな。


 どうでもいいが、気づくとティアリスだけやたらとレベルが上がっている。2マス攻撃ができるので、直接攻撃を受けない場所に置くことが多いからだろう。


現在のパーティ:
アーフェン:Lv42
ラルザック:Lv39
ガイオン:Lv39
ティアリス:Lv56