3日分。
金曜日にはバトゥーラ大陸に到着。
サッカルの先に太陽の丘という場所があると聞き、暁の丘の名前が変わった場所ではないかとエルダーたちは予想する。
ただ、太陽の丘にはなんとかいう魔物が出るらしい。
そのサッカルにまず到着。武器防具は売っておらず、宿屋もない。
レジスタンスが悪魔と戦っているという情報から、地下にある拠点へ向かう。
疲れている様子だから泊まって行けといわれ、エルダーたちはレジスタンスの基地に泊まることに。
自分を呼ぶ声で不意に目覚めたバジルは、そのままイシュメリア史記を読み始める。
バジルが起きていることに気づいたエルダーも目を覚まし、拠点をうろつきまわる……と、入り口のほうから物音がした。
外に出てみると、1人の女性が歩いていた。
悪魔の手先と勘違いして飛びかかったエルダーは、彼女が知り合いのアンジェリカに似ていることに気づく。
が、アンジェリカではなくマリーという名の別人らしい。
バジルの提案で魔物と戦う装備を整えにギルギットに向かうことになるが、マリーもギルギットに用事があるということで同行することになった。
2人だけで勝手に決めたことにディルは多少怒るが、これでパーティは4人になった。
装備はギルギットに行ってから買おうと考えて、とりあえず魔法だけ買い揃えて出発。
マリーの案内で迷いの洞窟を抜ける。
……が、ギルギットは悪魔の大軍に襲撃されていた。
大陸最大の都市は見る影もなく、王が誇る軍隊は壊滅状態らしい。
ギルギット王は自分の故郷であるムルタンの様子を見てきて欲しいとエルダーたちに依頼する。
……サッカルでちゃんと装備を整えてくるべきだったなあ。
けど、封印の洞窟をさらに往復するのは嫌だ。
とりあえず装備のことは諦めて、ムルタンに行ってみることにする。
ここから土曜日。ムルタンに行くために城を出る。
すると、墓の前でアヴァロンから来た家族が死んだことを悲しむ女性がいた。
あとしばらく到着するのが遅れれば死なずにすんだというのだ。
マリーを見て、彼女はアンジェラが生きていたのかと驚く。
墓に埋まっているのは、エルダーの友人だったアンジェラとその家族のようだ。
エルダーはアヴァロンを出て行く前に会いに来たアンジェラに、町を裏切って出ていくと暴言を吐いて別れてしまったことを後悔する。
その姿を見て、マリーはエルダーの戦いにこのまま協力することを申し出た。
ムルタンに向かう。
到着したムルタンでは、毎夜1人ずつ人が悪魔に連れ去られる事件が起こっており、市長の息子キャラウェイもさらわれてしまったらしい。
手紙を受け取った市長は、ムルタンは心配ないと王に伝えるよう言ってきた。
それを聞いたディルが、それでも親かと言い放ち、自分たちが助けに行くと宣言する。
屋敷の外に出た後、落ち着いたディルはエルダーたちに謝り、エルダーは仲間なんだから気にするなと応じた。
それはそれとして、敵が強いのでまともに洞窟の探索もできない。
日曜日はレンタルDVDを見ながらひたすら金と経験値を稼いでいた。
ただ、新しく買ったテレビ台の組立とテレビの設置をやってたのでまだ十分に稼げてはいない。
もうしばらく稼がないとだめだなあ。
現在のパーティ:
エルダー:Lv13
バジル:Lv13
ディル:Lv13
マリー:Lv13