天外をクリアした後、サラダの国のトマト姫と大迷宮組曲をプレイしていた。
大迷宮組曲は迷宮組曲の続編だけど、ミロンが主人公でシャボンを武器にする以外は共通点はない感じだった。
でも、パズル要素もうまくできていて、携帯でしかできないのがもったいないくらいだった。
それはそれとして、次は『執事と魔族とお嬢様』を落とす。
スレイヤーズのイラストレイター、あらいずみるいさんがキャラデザの携帯オリジナルRPGだ。
なんかスレイヤーズ以外に仕事しているのを見た記憶がなかったのだけど、こういう細かい仕事もしてるんだな。
ちなみに音楽はサガシリーズなどで有名な伊藤賢治さん。移動中に主にプレイするので、じっくり聞けないのが非常に残念だ。
舞台は魔人によって影ながら支配されていたらしい世界。
ただし、魔人が人を直接支配するのはご法度で、他の魔人から人の姿をした武器を送り込まれて倒されるそうな。
さて、主人公は両親が破産し、屋敷を取り上げられたあげくにどこかに連れていかれたらしい。
泣きくれていた主人公、スーベリアの涙が足元の剣に落ちると、それが突然男の姿になった。
男はソウジロウと名乗り、スーを守るのが役目だと告げる。
スーは胡散臭く思いつつ、屋敷を取り戻すまでソウジロウを執事にすることを決める。
ソウジロウは家事全般と武器に姿を変えることができるらしい。
とりあえず最初の町、ユードリアをうろつく。
スーの父親、ルバーツは借金の保証人になって破産したらしい。
屋敷を失ったスーを泊めてくれた靴屋は腕がよく、鳥の翼と獣の皮があれば空飛ぶ靴を作ってくれる。
南東の滝には不思議な力で守られた洞窟があるそうだ。
……めぼしい情報はこのくらいかな。
南東の滝とやらに行ってみよう。
町の外に出るといきなり戦闘。
ソウジロウが、PAを使うと戦闘を手伝ってくれるという説明のための強制戦闘のようだ。
現状回復と攻撃の技を1つずつ使える。たぶん成長すると増えるんだろうな。
成長は、レベル制ではなく、戦闘すると徐々に能力が上がってくタイプのようだ。
行ってみた洞窟の敵はけっこう強い。
何回か戦闘したらゲームオーバーになった。
PAの使用回数もまだ少ないしなあ。
少しお金をためて、レイピアをまず買おう。
レイピアを買うお金がたまる頃には、スーも多少は強くなった。
奥に進むと、すぐに登り階段を発見。
登った先にオウムーンがいた。
自分の口マネをするオウムーンに怒り、スーは攻撃をしかける。
しかし、オウムーンは攻撃力が高く、すぐゲームオーバーになってしまった。
武器はアイテムを合成して強化できるようなので、天女の羽衣、水晶、エールの実を合成。
再挑戦してどうにか撃破した。
行動順で2回連続で動けるタイミングがあったおかげかな。
このゲームはFFのATB方式と同じで、行動ゲージがいっぱいになると行動順が回ってくるという感じっぽい。
オウムーンよりスーの行動がちょっと早かったのだろう。
鳥の翼を入手する。
ただ、先に進む梯子がなくなっているそうで、ここで行き止まりだ。
戻って、他を当たるしかない。
北の橋のあたりに老人がいた。
この世界にはレスタ、ラルガ、トリーフ3つの国があると教えてくれる。現在いるのはレスタだ。
近くにラルガへ行くと思われる国境ゲートがあるが、通行証がないので通れない。
橋を渡り、北のほうに向かうと雪で覆われた地方についた。
しばらく進み、コールデンの町を発見。
北の洞窟に毛深くて恐ろしい男が住んでいる。
南西に海に囲まれた店がある。
さらに南西に、ラルガ帝国につながる洞窟があるという情報があった。
とりあえず攻撃力を強化するためにクナイを購入。
次は防具各種を買い揃える金を集めるかなー。
現在の装備:
HP:87
攻撃:182
防御:76
武器:クナイ
盾:おもちゃの盾
兜:ヘルメット
鎧:皮の服
靴:サンダル
指輪:なし