エルデカイザーシグマを撃破する。
かなり厳しい戦いだった。
最初はシオン・KOS−MOS、ケイオスで戦闘。
最愛の徒を初めとしたサポート系エーテルをかけて戦闘開始。
オフェンシブをかけてもダメージは1000〜2000くらいで、厳しい戦いになるだろうと正直思った。
が、ブラッドダンサーで強化したKOS-MOSのNEMESISが一撃で6000点くらいのダメージを叩き出す。
マスタースキルはやはり非常に強力らしい。
ただ、ブラッドダンサーは消費EPが激しい。
KOS-MOSのEPが尽きるのはなかなか早かった。まだ、敵のHPは半分くらい残っているのに。
ケイオスやシオンのEPもほとんど空の状態になっていた。
メンバーをモモ、Jr.ジギーに変更する。
この辺で、エルデカイザーシグマも本気になった。
本気になってなにをするかというと、攻撃が確実にクリティカルになるマスタースキルと、ブーストがたまりやすくなるマスタースキルを使用する。
クリティカルのダメージで驚いた。
何故なら、ダメージなしの状態から一撃で死ねるダメージだったから。
これが、必殺技とかではなく通常の攻撃のダメージなのだ。
もちろん全体攻撃でもだ。もしセフティーがなければゲームオーバーになっていただろう。
絶対にセフティーを切らせてはいけないと思いながらダメージを与えていく。
一度、ブレイクさせることができたため、そこでどうにか体勢を立て直すことができた。
ジギーやモモのブレイク能力の高さがありがたい。
さて、後はとにかく戦力を総動員。
ブレイクさせた後は、ジギーをジンと入れ替えて戦闘する。
騙し騙し、エルデカイザーのHPを削っていく。
さて、敵も味方もだんだん追い込まれてくる。
残り2万くらいのところで、とうとうセフティーが間に合わず戦闘不能者が出る。
地道な削りはもう無理だと悟ったので、KOS−MOSの大ダメージに期待することにした。
EPを回復して、NEMESISを叩き込む。
そうしているうちに、モモが戦闘不能になって、セフティーを使う当てがなくなる。
戦闘不能回復のアイテムくらいはあるはずだが……。
アイテムを使っている余裕はない。
残りのHPは大して残っていないはずだったので、一か八かジギーのハインドを使用すると、なんとかエルデカイザーシグマは倒れてくれた。
さあ、本編を進めよう。
レベルはKOS-MOSが55、他は54だ。