ウェルリナルに戻ると、ギルドで北のハノミリアの村で疫病が流行っているという話を聞く。
霊峰アルノファに登って薬草を取ってくることを依頼される。
ハノミリアに行くと、メイスという医者と、その護衛だというレウルと出会う。
レウルは霊峰からの景色を見たいという村の少女を連れて、シオたちとは別に山を登るつもりらしい。
途中でレウルたちと出会いつつ山頂で薬草を発見。
スレイドルクという馬のモンスターが現れるが、召機装で撃退する。
撃破した後、スレイドルクがシュトリアと波長の合う召機装の宝玉を持っていたのを発見した。
薬草を持って村に戻るが、村は静まり返っていた。
メイスはとってきた薬草は多くの病に効くが今回の疫病を治療することはできないことを語り、村人たちに幸福な死を与えたと言う。
彼はアーシェッド教団という宗教の聖騎士だったらしい。
教団は人々に『幸福な死』をもたらすことを教義としている。疫病にかかった人々はもちろん、疫病から逃れてももう生活がままならない状態になる村人たちを、苦しまないよう殺したらしい。
レウルもやはり聖騎士であり、疫病で余命いくばくもない少女が幸福に死ねるよう霊峰の景色を見せに連れて行ったらしい。
メイスと戦闘になるが、スレイドルク戦で召機装を使っていたため早々にエネルギー切れになってしまった。
シュトリアの召機装もエネルギー切れになるほどの長期戦でどうにか撃破するが、レウルが少女に『幸福な死』を与えようとしていることを知ったシオたちはメイスを見逃してレウルの元へ向かう。
だが、レウルはすでに少女を殺しており、亡骸を葬りたいという彼にシオたちは手出しができなかった。
再びウェルリナルに戻り、ギルドの女将から改めて教団について教えてもらう。
シオやユラノは教団の教えが間違っていると感じつつも、完全に否定しきれないでいたが、ラーヤは結局は人殺しだとばっさり切り捨てた。
会話を聞いていた女将はギルドの本部に行って、教団の件も含めた重要な仕事を引き受けてくれないかと依頼してくる。
本部がある街に向かうことになり、今日は終了。
現在のパーティ
シオ :Lv17 クラス:ファイター
ラーヤ :Lv18 クラス:ファイター
シュトリア :Lv17 クラス:ブレイブランサー
ユラノ :Lv17 クラス:ワイズアーチャー