次はカースオブブラッドをダウンロード。
開発はアルファディアの開発会社で、暗黒スチームパンクという売り文句のゲームだ。
世界は人間の国であるユーカロイド皇国と、闇の眷属の国であるディアボリエ王国に二分されているらしい。
上級の闇の眷属は人間よりも高い能力を持っているが、人間ほど繁殖能力がないらしい。まあありがちな設定だ。
人間は蒸気機関を用いた文明を開発し、銃やチェーンソーなどを作って闇の眷属に対抗しているようだ。
で、ディアボリエの王が死んで穏健派の王に代替わりしたこともあり、現在はユーカロイドとディアボリエは休戦状態らしい。
もっとも知能のない下級の闇の眷属などはまだ世界中で暴れており、それに対抗するために戦闘能力がある人間を集めたギルドが結成された。
主人公であるバーゼフォンもギルドの一員で、ギルドの中では腕利きのようだ。
南にあるムーゲルの町で暴れている闇の眷属を倒して欲しいと依頼される。気乗りしない感じの反応を示すバーゼフォンだが、新聞記者のラティスにも勧められて引き受ける。
ラティスも取材のためについてくるらしい。
ユーカロイドの住民は、国王の命令でエンブレミアという身分証明のアクセサリを身に着けている。
で、ある程度鍛えた人間は、このエンブレミアにジュエルというアイテムを装着することで能力を増強できるらしい。
具体的にはスキルを得たりパラメータをアップさせることができる。
ジュエルはいくつかの四角で構成された形となっている。
で、これをエンブレミアの枠にパズルのようにはめこむというシステムだ。
バーゼフォンのエンブレミアは長方形に近い形なのではめ込みやすいが、ラティスは変な形だから使いにくそうだなあ。まあ枠はレベルが上がると増やせるようだが。
とりあえず回復スキルのジュエルを買ってムーゲルへ向かう。
フィールドはすごろくのように順路に沿って進む形式。ちょっと戸惑う感じだが、まあ迷わなくてすむかもしれない。
敵の数が多くて、ちょっときついなあ。
ムーゲルとの間にある洞窟につくまででだいぶ消耗したので、いったん戻って回復。
ちなみに隊列は3×5の枠内で自由に配置でき、仲間の後ろに置くことで攻撃を前衛が受けやすくすることもできるらしい。
でも、今はまだバーゼフォンに集中するときつそうだなあ。
敵も3列×5行の隊列で登場し、近接攻撃は列の一番手前にいる敵しか狙えない。
ラティスの初期装備である投げナイフや銃だと、後列にいる敵も狙えるようだ。敵陣には近接攻撃が届かないようにするための石とかもあって、ちょっと面白い。
あと、木箱がたまに敵陣に落ちていて、破壊すると罠にかかったりジュエルが手に入ったりするようだ。
1つ2つレベルを上げると順調に進めるようになったので、ムーゲルの洞路を進む。
フィールドと違い、ダンジョンは普通に歩く形式だ。
出口付近にいたボスを倒し、抜けたところで今日は終了。
現在のパーティ
バーゼフォン:Lv7
ラティス :Lv7