アスプロス・ゲヘナをダウンロード。
昨日今日とプレイした。
ウルグラード帝国という国が、ローギア教国に攻め込み、聖地アスプロスゲヘナを含む多くの地域を占領したらしい。
ローギアは聖地を奪回しようとしたが、ケルベロスと呼ばれる3人の騎士によって阻まれてしまった。
主人公はそのケルベロスの1人、ハウンド。
だが、ローギア撃退後、同じくケルベロスであるエレナと結婚して退役したらしい。
エレナが病死した後、1人娘のティーテを育てながら田舎の村で暮らしていた。
ケルベロスの最後の1人であるクリードと、エレナの妹レイハがハウンドを訪ねてくる。
どうやらローギアがまた動きを見せているらしく、ハウンドもその撃退に狩り出されることになった。
システム的な説明がこの辺で入るが、このゲームではオーブというアイテムを装備して一定確率で2回攻撃したり反撃したりといったことが行える。
また、オーブには三種類の属性をいくつか持っており、レベルに応じて属性の個数が増えていく。たとえば2回攻撃のデュアルオーブはL1では赤の属性を1つ、L2では2つ持っているという具合だ。
そして、装備している属性の総数に応じて攻撃や回復、支援のスキルが使えるようになる。
また、戦闘時に攻撃したりされたりすると、SPというポイントがたまる。それを消費して使えるスキルもある。
SP消費スキルは最大の100を使うキャラクター固有スキルと、クラスに応じたスキルの二種類がある。クラスのスキルは、クラスを使い続けてマスターすると、クラスチェンジしてからも使えるようになる。
さて、チュートリアル的なマップであるためか、山道での戦闘は楽に進む。
だがローギアの兵がいると情報のあった山道は囮で、敵の狙いはハウンドたちが住む村だった。
村を守ると約束した近衛騎士団は村を見捨てて逃走した。
ショックを受けているハウンドを残して、クリードとレイハも去っていく。
……で、ここまでが回想だったらしい。
娘を失ったハウンドは傭兵になっていた。
仲間のカイサスとともにローギア教国に雇われ、重要人物の奪還を試みる。
だが、兵士を倒して奪還した重要人物は、記憶をなくしたティーテだった。
ティーテを守るために彼女を連れて逃げようとするハウンドに、カイサスも付き合ってくれることになった。
増援を食い止めるため、ティーテをカイサスに任せて敵の前に姿を見せるハウンド。
敵の指揮官はクリードだった。
クリードはかなり強かった。
回復アイテムがみるみる減っていく……ヒールを使えるようにしておけばよかったが、うっかりセーブせず戦闘に入ってしまったので気軽にやり直せない。
ぎりぎり回復アイテムが足りて、どうにか倒すことができたが、きつい戦闘だった。
さて、勝ったが重傷を負ったハウンドはそのまま収容所に連行される。
拷問されるが娘を守るためにハウンドは口を割らない。
助けてくれたのは面会に来たレイハだった。ハウンドが守ろうとしているのがティータだと知って協力を申し出てくれて、一緒に収容所から脱出する。
出口にボスがいたが、クリードよりは全然弱かった。
ティータ、カイアスと合流したハウンドは、ローギア教国に保護を求めるため国境を超えることに。
このへんで、ハウンドがファイターのジョブをマスターしたので、マーセナリィにジョブチェンジした。
そして、長い旅を経てローギア最初の街であるロマリカにつく頃には他のメンバーも初期ジョブをマスターしていた。
複数のジョブをマスターすることで解放されるジョブもありそうだと思ったので、レイハとカイアスはナイトにチェンジ。ティータはマジシャンの上位ジョブ、ウィザードにした。
ロマリカで教会にティーテを引き渡して交渉しようとするが、人手が足りないため聖都へそのまま護送して欲しいとさらに依頼される。
ただ、まったく人手を出さないわけにはいかないということで、女騎士のイスメアがここで仲間に加わった。
また町から町へ転移する秘宝『転移の翼』を貸してもらうことができた。
アルファディアは町から町への移動が大変だったからなあ……非常にありがたい。
仲間枠はどうも6枠っぽいのだが、イスメアで5人目。
これにクロードが戻ってきて6人になるのだろうか? なんか戻ってこなさそうな雰囲気もあるから、他にもう1人出てくるのかなあ。
ちなみに、イスメアはファイター、ナイト、マジシャンを最初からマスターしていたが、複数のクラスをマスターすることでチェンジ可能になるクラスはやはりあるようだ。
マーセナリィとウィザード、ナイトの上位職ヴァンガードの他に、複合職としてモンク、フェンサー、シーフになることができる。
まあ、とりあえずはデフォルトのヴァンガードのままでいいだろう。
……とか考えつつ教会を出たところで、赤い旋風を名乗る義賊にティーテが連れ去られてしまった。
ここまでが昨日。
今日は赤い旋風を追って商業都市リヴァロへ向かう。
ちなみに街の人に話を聞くとたまにサブクエストが発生するのだが、リヴァロへ向かう道中の魔物を倒すサブクエストを受けた。
楽に勝てるだろうと思ってセーブもせずに話しかけた結果、ローレライの強力な魔法にやられて全滅。
ロマリカからやり直す羽目になった。
リヴァロでは赤い旋風が英雄扱いになっているらしく、情報屋も1000Gと吹っかけてくる。
もっとも、街の中の宝箱から1000Gは手に入った。
倉庫の奥で赤い旋風と戦闘。
勝った後、旋風はハウンドとティーテのことを思い出した。
彼の正体は、かつて同じ村でいつもティーテと遊んでいたウィルという少年だった。
村を滅ぼしたローギアに復讐するために義賊を始めたらしい。
ローギアを否定するウィルに、イスメアが反発する。
ウィルはローギアが子供を連れ去って怪しげな施設に閉じ込めていることを指摘する。
彼も閉じ込められかけたが、助けてもらって事なきを得たらしい。
次はそこを確かめに行くことになった。
ウィルが加入して6人パーティ。クリードは復帰しないっぽいな。ちなみにウィルも基本3種はマスター済みで初期クラスはシーフだ。
6人パーティのうち、戦闘に参加できるのは4人。残り2人も経験値は入るが、クラスは成長しない。
とりあえず敵からアイテムを盗むシーフのスキルが必要なサブイベントがあったので、それをクリアするまではハウンド・ティーテ・カイサス・ウィルのパーティにした。
リヴァロ周辺で盗みを繰り返してサブイベントをクリアした後は、ウィルをレイハに変えて施設へ。
廃墟と化した施設の奥には人体実験施設らしき場所があり、ティーテが怯え始める。
イスメアは国の過ちを正すために単身聖都へ向かってしまう。
彼女を助けに行こうとするウィルに、ハウンドたちもついていくことにする。
ローギアとウルグラード、両方を敵に回すことになるが、信じられない国にティーテを託すよりいいとハウンドは決断。
レイハとカイサスも付き合ってくれる。
……カイサス、最初脇役っぽいと思ったが(実際脇役だが)いい奴だなあ。
レイハはティーテと血縁だし、ウィルも幼馴染だが、カイサスはただの仕事仲間でハウンドにもティーテにもなんの義理もないんだよなあ。
ともあれ、イスメアを追うところで今日はここまで。
ちなみに施設に向かう途中や施設内でクラスはけっこうマスターできた。
ただ、マーセナリィ・ウィザード・ヴァンガードのさらに上位クラスにはまだなれない。
複合職をマスターしたらなにか解放されるだろうか。
ハウンドはマーセナリィをマスターした後、マジシャンもマスターして現在モンク。
ティーテはウィザードマスター後、ナイトをマスターしてフェンサーにした。
レイハはナイトとフェンサーをマスターした後、ヴァンガードに。
カイサスもナイトとモンクをマスターした後、ヴァンガードにしている。
現在のパーティ:
ハウンド:Lv27 モンク オーブ:デュアルオーブL4/ブレイブオーブL3
ティーテ:Lv26 フェンサー オーブ:ファイアオーブ/ブレイブオーブL3
レイハ:Lv27 ヴァンガード オーブ:ガードオーブL3/デュアルオーブL3
ウィル:Lv26 シーフ オーブ:フィジカルガード/イベイドオーブL3
カイサス:Lv27 ヴァンガード オーブ:カウンターオーブL4/フィジカルガード