幻想ゲームプレイ日記

アラフォーのおっさんがその日にプレイしたゲームについて書いている日記です。ゲームのネタバレありなのでご注意ください。

風のワダツミ

 3日分くらい。


 襄陽城へ到着。
 回復アイテムを買い込んで、天狼に再度挑む。
 天狼には2人まとめて250くらいダメージを与えてくる攻撃があるので、なるべくそれで死なない程度に体力を保つ。
 レベルが1つ上がっていたり、宝箱から防具を入手していた甲斐もあってかなんとか倒した。


 さて、襄陽城をうろつき回り、郭勝から神獣について聞く。
 永夜森に白熊王、臨安黒道に虎王がいるらしい。


 次の行く先は永夜森なので、白熊王に挑む。
 特殊な攻撃はしてこないのだが、通常攻撃に時折追加ダメージが2回発生する。
 HPを400くらいに保っていないと、運が悪い場合に死ぬ。


 とにかく回復を主体にして、一撃死しない体力を保ちつつ戦い、どうにか撃破した。
 買い込んだアイテムはもうろくに残っていない。


 永夜森から出る際、バールなる死刑囚を集めた部隊の一員が襲ってきた。
 断槍なる男はそこそこ強かったが、まあ天狼や白熊王ほどじゃない。


 撃退して、次は臨安城へ。
 抜け道を通って通商道に抜けようとする。
 途中、古蘭という少女が襲われているのを助け、彼女の家でひと休み。


 買い物をしたり郭勝に装備を作ってもらったりしてから、抜け道にいた神獣、虎王に挑む。
 単体攻撃の他、二人を行動不能にする攻撃をしてくる。
 行動不能にされて連続で攻撃をくらうのはつらい。
 アイテムで復活させつつ戦うと、やがて強力な全体攻撃を連発してくるようになってあっさり全滅。


 再挑戦では、行動不能にされることが少なかったので、全体攻撃連発モードもなんとか押し切った。


 さて、先ほど助けた古蘭の父、古てつも実はバールだった。
 襲われたのでやむなく殺し、清河たちは通商道へ。


 関所があって通れないが、近くにいた男と石取りの勝負をして手引を頼む。
 彼と一緒に行けば、兵士をごまかしてくれるというのだ。
 ……が、この一緒に行くというのが非常に難しい。
 ちょっと遅れただけでやり直しになるのだ。
 最後、彼が一気に走り抜けるところのタイミングがシビアすぎて嫌になるほどやり直すはめになった。


 関所はもうひとつあり、彼の父親に相談することを進められる。
 父親とも石取りの勝負をするものの、絶対勝てない。石取りには公式サイトにも書いてある必勝法がある。
 相手がそれを使える数でゲームが始まり、その通りのパターンで行動してくるのだ。
 再挑戦してみても同じ。相手が絶対勝てる形でゲームが始まる。
 しかし、3回めの挑戦で始めの数を変えるか聞いてきた。
 つまりは勝ちを譲ってもらう展開なわけで、先ほどのイベントに続いて微妙な気分で勝利する。


 隠し通路を教えてもらい、関所を拔ける。
 その先で、清河は養父である張弘範将軍が待ち受けていた。
 清河は今のフビライのやり方では平和が訪れない、自分はもう戦いたくないと説得するが、将軍は聞き入れない。


 そして、ここから3連戦が始まる。
 最初は楽に勝てると思ったが、将軍は前に南宋の将軍が使った修羅果を食べて再度襲ってきたのだ。
 二度勝つと、将軍は暴走し、化物となって立ち上がってくる。


 三戦目は麻痺攻撃もあってきつかったがなんとか撃破。
 しかし、また回復アイテムが足りなくなってきたなあ。


 清河たちはようやく通商道を抜けて港にたどり着く。
 神獣との戦いですっかり忘れていたが、フビライから逃げるためにここから日本に渡るつもりらしい。清河の師匠の故郷だからだ。
 しかし、すでに港にはフビライの手が回っており、日本に行く船は厳罰を受けるということで誰も引き受けてくれない。
 さらに追手も現れた……が、謎のおっさんが2倍の金を出せば日本に送ってくれるといい、追手を軽く切り伏せる。


 清河たちは彼の船に乗って日本へ……と、いうところで第一章終了となる。
 元寇の船に乗りこんだ清河がちょうえんと対峙する予告っぽいのが最後に入った。
 ちなみにこのゲームの公開から3年ほどたっているようだが、第二章以降はセガのサイトにはない。
 ……なんとなくだけど、シェンムーの最初の章をクリアしたプレイヤーは今の自分みたいな気分だったのかなー、と思った。