お昼ごろからずっとだらだらやっていたが、その割にあんまり進んでないな。
スプーキーのところに戻ると、ヴィクトルのメイドであるメアリがいた。
ネミッサは親しげにメアリに話しかけるが、メアリはよくわかっていない様子。
ヴィクトルからの伝言で、山羊頭の悪魔はどうやら実体を持っていないようなのだという。
ネットワーク上で、人間の負の感情によって生まれた悪魔だという。
ヒトミが憎悪とつぶやいた。
なおさら放っておくわけには行かないと、スプーキーズの面々は行動を開始する。
2箇所のロックを同時に解除しなくてはいけないらしい。
もちろんどちらも悪魔が守っている。
いっぽうをレインが破壊しにいき、もう一方はユーイチのプログラムを改良したものでどうにかする計画のようだ。
で、ロックのところにいる悪魔はまた面倒くさいマップ構成。
3×3の通路が交差する格子状のマップ。中央と四隅の交差点には3マス×3マスの小部屋がある。
味方は上下の通路の端にそれぞれ配置される。
さて、味方6体のうち4体の前には小部屋がある形になるが、そこには物理攻撃力がやたら高いフツヌシが回復地形の上に陣取って待っている。
しかも、残り2体はその間に配置されているわけだが、下手に動くとフツヌシに挟み撃ちにあう。
敵の到達時間に猶予はなし。1ターンで届く距離だ。
どうにかフツヌシを倒してもさらにボスがいて、生き残った連中だけでは対抗できない。
結局何度も全滅させられるはめに。
というか、マップが進むにつれて味方がばらばらに配置される傾向がある。
なのに出撃する味方を選択したら、勝手に全部配置されるんだよなー。
ばらけさせるなとは言わないが、それならせめて誰をどこに出すかくらいは決めさせて欲しいんだけど。
ちょっと倒すにはダメージが足りない場面が何度かあったので、トレーニングのLv10に挑戦してみる。
……と、そこにはフツヌシが4体いた。
まあ囲んで集中攻撃ができるようなマップだったので、どうにかなったが……といっても、4体目を倒した時点ではもう味方はネミッサだけになっていたが。
さて、ロック解除に再挑戦。
とりあえず上側と下側それぞれどうやって勝つかが問題だ。
上側では味方のフツヌシの目の前にある小部屋のフツヌシをまず撃破を目指す。
フツヌシ側で挟み撃ちにあうのはザオウゴンゲンだが、さらのその隣の小部屋前には足の速いハーピーが配置されている。
敵フツヌシ1体を足止めして置きながらザオウゴンゲンとフツヌシでフツヌシ1体目を撃破。
それからハーピーも合流させてもう1体のフツヌシを囲む。
フツヌシの背後に控えていた別の敵も、ノコノコ近づいてきたので囲んで撃破。
下側はフツヌシのように大ダメージを与えられる味方がいない。
ググマッツとハチダイオウが小部屋の前、中央にはネミッサが配置されている。
挟み撃ちされないようネミッサは一歩下がった位置で止まり、ハチダイオウでそのネミッサが1ターンで届く位置に誘導。
残念だが、ググマッツは見捨てる。
ハチダイオウとネミッサでフツヌシを撃破した後、回復地形で回復しつつもう1体のフツヌシをどうにか撃破。
ボスのミトラスにハチダイオウが倒されたものの、なんとかこのマップをクリア。
ここで連戦だったら本気で投げたいくらいの気分だったが、ロックはこれで無事解除された。
スプーキーたちと連絡を取って管理システムへの侵入路を開く。
しかし、管理システムへの入り口は開いたものの、スプーキーたちはロックを解除するセキュリティの部屋に閉じ込められてしまったらしい。
さらにヒトミが行方不明だという。
主人公たちはスプーキーたちのところへ向かう。
ヒトミは山羊頭の悪魔にのっとられてしまっていたらしい。
スプーキーたちを助けようとする主人公たちの前に悪魔が立ちふさがる……といってもまあ、電脳空間での話なわけだけど。
1マスの通路ばかりで構成されたマップ。
3×3の小部屋を3重の通路が囲む感じだけど、一番外側は途中で切れて4本に分かれている。
内側2つの通路をつなぐあたりだけがちょっと広い感じになっていて、そこに回復地形もあった。
……で、敵のレベルが高いため、まともに敵を撃破しながら進もうとするのはかなり厳しい。
なにしろ通路が1マスしかない上、他の悪魔と合流するために絶対通らなきゃいけない場所に敵が配置してある。
通路の敵はなんとか倒せるのだけど、その頃には中央の小部屋から悪魔が出てくる。1対2どころか1対3くらいでも被害が大きい上に、通路の遠いところにいる仲魔は合流が間に合わないときた。
トレーニングでレベルを上げようとしたら、レベルを上げた悪魔が出撃させられなくなってしまった。
なぜかというと、このゲーム悪魔ごとに『容量』が設定されており、6体の『容量』合計が上限を超えないようにしなくてはならない。
が、この『容量』はレベルを上げると増えてしまう。
レベル上昇の結果、上限を超えてしまったのだ。
中央にある転送装置を破壊すればクリアなので、それを目指すことにする。
とりあえず通路に配置された敵を倒した後、中央の小部屋から来た敵の第一陣を通路の遠いところに誘導。
敵の移動力はこちらより多いが、エリアの支配率が高いと移動力が最大まで回復しないのでなるべく支配マスを増やして戦闘せずに逃げ回る。
第2陣がちょっと広めのエリアに出てきたところをすり抜けて中央の小部屋に向かう。
といっても結局後ろから殴られてだんだん倒されていくのだけど、移動力5のハーピーがたどり着き、敵がほかの仲魔を倒している間に転送装置を壊してくれた。
スプーキーたちを助け出す主人公たち。
仲間を見捨てないというユーイチを、山羊頭の悪魔が否定しようとする。
山羊頭の悪魔に対し、ネミッサが憎悪しか知らないだろうと指摘する。
すると、捨て台詞を残して悪魔は消えていった。
とはいえ、ヒトミはまだ敵に操られかけた状態のままらしい。
悪魔が天海市の外に出ようとするのは、憎悪を広げるためだろうとスプーキーは推測する。
どうにかしなければ……というところで今日は終了。
主に使っている仲魔:
ハーピー:Lv29
ハチダイオウ:Lv28
フツヌシ:Lv25
グクマッツ:Lv19
ザオウゴンゲン:Lv18
ネミッサ:Lv26