第三話『別離』まで。
戦艦ヴォークリンデがグノーシスに襲われ、非常事態に陥る。
で、第二話で登場したキャラクターたちがどんどん死んでいく。シオンが名前をつけた百式観測機も死ぬ。殺すためにしっかり描写してたんだろうなあ。
逃げ惑っているうちに勝手に起動したKOS-MOSが登場する。
この話では戦闘があるんだけど、シオン一人で戦う戦闘とKOS-MOSがいる戦闘では難易度が違いすぎるなあ。
まあ、シオンは優秀でも、しょせん普通の人間ってことか。
ボスのミノタウロスは、攻撃力がかなり高かった。一発でシオンで三分の一、KOS-MOSで半分ほどHPを削ってくる。
シオンは回復以外ほとんどなにもできなかった。
しかも、弱点がBだという情報を信じて殴っていたのに、ビームじゃない攻撃のほうが与えられるダメージが高いという罠が。
何度か死にそうになりながらも、どうにかボスを倒してシオンたちはヴォークリンデを脱出していった。
現在、レベルは8だ。