SFC魔導をやる前に、昨日今日とプレステのビジュアルノベルであるLの季節をプレイしてみる。
内容は学園伝奇もの。leafとかkeyとかtypemoonとかnitro+とかが話題になってた時代のゲームかな。
これも今となっては懐かしい雰囲気だ。
現実界と幻想界、2つの世界に存在する学校で七角形のペンダント『魔水晶』による怪事件が起こるという話。
現実界と幻想界それぞれの物語両方を見ることで事件の全体像が理解できる仕組みだ。
最初、現実界で起こる連続意識不明事件を追うストーリーを二回プレイし、二回とも世界が滅んで終了する。
幻想界側のほうも見ないとバッドエンド直行って仕組みかな。
幻想界では魔水晶に操られた主人公が禁じられた魔法に手を出すストーリーが展開される。
つまり、意識不明事件の犯人は幻想界側の主人公ということらしい。
現実界の主人公上岡進と、幻想界の主人公桐生真は、もとは1人だったのが2つにわかれた存在とかそんな感じなのかな。
ともあれ、魔水晶に宿るトリスメギストスをヒロインの1人舞波優希の犠牲で倒して幻想界ストーリーは終了。
改めて現実界のほうをプレイし、さらにメインヒロインである天羽碧に絡む選択肢を選ぶように意識して進めると、世界が滅ぶ少し前で選択肢が発生。
天羽の犠牲でトリスメギストスを追い返し、謎の空間でトドメを刺して天羽を救って現実に帰還するという展開でハッピーエンドだ。
昨日はここまで。
今日はさらに、幻想界では禁呪の封印を説く前に教師のエリザに相談することで、魔水晶を封印するルートに進み、エリザのエンディングを見る。
また、現実界では怪事件ではなく七不思議を追い、その途中に発生した盗難事件を解決するストーリーに進んだ。これで、サブヒロインの1人弓倉亜希子のエンディングを見る。
12人分もストーリーがあると、なかなか重いなあ。そろそろ攻略に頼るかな。