城に向かう。
グレアムに出迎えられて、ユーリ王子と、解放軍の重鎮であるオズワルドの2人が皇帝と会談に向かうことに。
オズワルドはずっと出てたキャラだが、バルトやユーリに比べてなんとなく発言が過激だったり、隠し事をしてる感じの人だ。
皇帝は強大な力を持つユベールとの軍事費を捻出するため、安価な労働力を必要としてユニコニアン解放の約束を反古にしたことを認める。
だが、エレメント爆弾があれば、それを抑止力として使い軍事費を抑えることができるようになる。
皇帝は設計図を返せば今度こそユニコニアンを解放すると約束し、土地を与えることを告げた。
ただ、その土地は荒野となっている地だった。
肥沃な地域はすでに他の領主がいるので、召し上げてユニコニアンに与えればまた別の内戦の種になる。
荒野を開墾するための援助は惜しまないという皇帝の発言に、ユーリは納得する。
しかし、オズワルドは収まらない。
ユニコニアンだけの土地を作るのはエレメント爆弾でユニコニアンを全滅させるためだと言い出し、警護を担っていた兵士に皇帝へ銃を向けさせた。
オズワルドはユベールとひそかに同盟し、奪った設計図からエレメント爆弾を完成させていたらしい。
銃声を聞きつけたクルツたちが、皇帝のもとに駆け付ける。バルトやグレアムも現れた。
ユーリと皇帝の2人が倒れているが、ユーリは皇帝にかばわれて無事だった。
瀕死の皇帝は、ユーリに自分が果たせなかった約束を果たすこと、グレアムにユーリを守ることを命じて息を引き取った。
エレメント爆弾を積んだユベールの空中要塞が近づいてきている。
グレアムとバルトが敵を引き付けている間に、クルツたちはユーリを連れて脱出することになった。
60分の時限イベントだが、この半分くらいでもいいかなー。
宝箱を一通り回収して、残り40分くらいで出口に到着。
オズワルドが放った魔物のマンティコアが現れる。
マンティコアは全体に混乱効果のある技を使う面倒な敵だったが、まあなんとか勝てた。
そのまま脱出しようとするが、そこで敵に追いつかれて囲まれてしまう。
バルト少佐が駆けつけてクルツたちを助けてくれるが、彼はすでに重傷を負っていた。
彼が足止めを買って出て、クルツたちはユーリと共に脱出。
エレメント爆弾は投下され、バルトやオズワルドの部下ごと城を消し去った。
近くにグレアムとその部下が作った野営地へ到着し、共にユベールの侵攻を防ぐことを約束して今日は終了。