さて、釣り物語の第2作だ。
主人公は前作に引き続いてリョウタ少年。
前作で引っ越してしまった小春ちゃんから手紙が来る。
釣り好きの女の子がいて、リョウタに会ってみたいと言っているのだそうな。
夏休みを利用して、リョウタは小春ちゃんが住む南の島に会いに行く。
船の中で謎の老人が出没するが、これはリョウタの祖父かな?
美波港で小春ちゃんと、釣り好きの夏海と合流。
夏海から海釣りの仕掛けを借りて、まずは港での釣り。
マアジを5匹釣ってくるようにいわれたが、まあ問題なくクリア。
釣りのシステムは前作と変わらないようだ。
ちなみに港では、マアジのほかにクロダイとクサフグが釣れる。
もっとも、クサフグの解説には、下手な人ほどよく釣れる外道と書いてあるが。
それから、魚屋『大漁丸』と釣具屋『とびうお』を夏海に紹介してもらう。
しばし単独行動になるが、泊めてもらう小春の家になにかおみやげになるものを釣りに行こうと考えたリョウタは、港の人にアイナメが旬だと教えてもらう。
五目釣り仕掛けが必要らしいが、幸いもうすでに買ってある。
港のどこでつれるかわからなかったので、いろいろ場所を変えて釣ってみる。
港の左側のほうで、外に向かって釣るとアイナメが釣れた。
小春と一緒に八木沢診療所に向かい、アイナメを渡して挨拶したところで今日は終了。